最終更新日:2025年5月2日
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地域の賑わい創出・活性化につながる提案および実施者を公募し、「伊川谷の魅力を広めよう」が選定されました(2022年10月~2024年3月)。引き続き、駅前の詰所休憩スペースを中心として、野菜販売やきれいな花壇で伊川谷の魅力を広めて頂きます。
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駅前の詰所休憩スペースを中心とした地域の賑わい創出・活性化につながる提案および実施者を公募した結果、これまで伊川谷を「野菜」と「お花」で盛り上げてくださってきた皆さんの合同チームである「伊川谷の魅力を広めよう」が選定され、週1回(火曜日)の野菜販売と販売日の駅前空間の清掃活動、周辺の花壇の整備維持活動を行いました。
伊川谷は花苗の一大生産地。そこで育ったお花を、駅前の花壇で地域の福祉事業者や地域住民、近隣の事業者の皆様で育てています。
2019年度、2020年度にかけ駅前の整備を行いました。ベンチやテーブルが設置され、休憩スペースとしてご利用いただけます。またライトアップも行い、夜も温かみのある明るい空間になっています。
2019年度、伊川谷の休憩スペースの壁面にアートを描いていただきました。お2人のアーティストのコンセプトを掲載しています。
この絵を見るうちに改めて自分達の野菜的みどり環境を想い大地からエネルギー&養分取るように巡回していつも元気(回復)イメー
この辺りは、ほうれん草と美味しい神戸の野菜産地であることから・・元気な野菜色=グリーン色の犬、VEGE太を描きました。また、駅名にちなみ、架空の「谷」伊川谷も、登場!!Vege太が渡っています。よく見ると、畑・野菜からのエネルギー溢れた、楽しい空間が出現(!)、となる世界を描きました。
大地から草がエネルギー養分取り>>(鳥のような)花が咲き>>虹が出て>>VEGE太>>がどーんと存在Vege太の赤い鼻は野菜の実のようなくるんとした丸い形、上には多様な文字が並び雲がフワフワ、伊川谷に暮らし集う人達の自由で楽しい空間を表現しました。
農地が多く空の広い街なので、柔らかな光の差すような空と大地の絵を意識して描きました。タイトルは薄明光線、天使の梯子とも言われる雲の切れ間から差す光の柱を意味します。
2018年度駅前空間の利活用について(PDF:4,987KB)