「耳で聴くハザードマップ」は、視覚に障がいのある方でもスマートフォンやタブレットを使って、現在地の災害リスクを音声で聞くことができます。また、災害時には、登録した住所の注意報・警報や避難情報などの通知を受け取れます。
自宅や学校、勤務先など、よく行く場所の災害リスク情報の事前に調べて、いざというときに備えましょう。
主に平常時に取得できる情報
- 現在地と現在地の周辺(半径50メートル~3キロ圏内で利用者が設定可能)の、ハザードリスク情報の読み上げ(洪水、土砂災害、高潮、津波)
- 現在地からの最寄りの緊急避難場所の表示、その地点までの方向と距離による誘導
災害時に取得できる情報
- 現在地の、警報、注意報、気象情報等の読み上げ
- 神戸市リアルタイム防災情報で発信される緊急情報やお知らせのプッシュ通知
- 事前に登録した区の、避難情報・警戒レベルのプッシュ通知
- 地震・津波に関する情報のプッシュ通知
各情報は多言語にも対応しています(プッシュ通知の内容は除きます)
(英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、ベトナム語)
視覚障がいのある方のために開発された音声コード読み上げアプリ「Uni-Voice Blind」(ユニボイスブラインド)をスマートフォン等にダウンロードしてご利用ください。
Uni-Voice Blindのアプリ(無料)のダウンロード
耳で聴くハザードマップの操作方法
- 「Uni-Voice Blind(ユニボイスブラインド)」アプリを起動
- 「現在地の情報画面を開く」のボタンをタップ
- 「この場所のハザードマップ表示する」のボタンをタップ
- ハザードマップの説明が読み上げられます。ダブルタップをすると現在地の住所に続いてハザードマップの情報が読み上げられます。ハザードマップの種類は洪水、土砂災害、高潮、津波です。
「耳で聴くハザードマップ」音声読み上げでの操作方法
Q.だれでも利用できますか?
どなたでもご利用いただけます。
音声で聴くことができるため、視覚に障がいがある方や点字ディスプレイを介して盲ろうの方、小さい文字が読みにくい高齢者の方でもお使いいただけます。
Q.費用はかかりますか?
どなたでも無料でご利用いただけますが、アプリのダウンロードや利用に伴う通信料は利用者の負担となります。