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最終更新日:2023年8月29日
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神戸市では、六甲山上に「都市型創造産業」に資するオフィス(宿泊可能なものを含む)の集積をはかるために、令和元年12月に既存建物を建替又は改修してオフィスを開設できるよう規制を緩和しています。
オフィスを開設するには、市長の事業者認定が必要です。
また、山上の遊休施設等を活用してオフィスを設置する場合に、改修費用等の一部を補助する制度を設けています。(令和5年度の募集は終了しました。)
<都市型創造産業とは>
1. 創造性を持った人材資本(クリエイター等)により、既存産業の高付加価値化やイノベーションの契機となりうる産業分野。
具体的な分野として次の14業種が該当する。(詳細は一覧表(PDF:145KB)を参照)
①ソフトウェア業
②映像情報制作・配給業
③音声情報制作業
④新聞業
⑤出版業
⑥広告制作業
⑦映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業
⑧デザイン業
⑨著述・芸術家業
⑩経営コンサルタント業、純粋持株会社
⑪その他の専門サービス業(翻訳業、通訳業等)
⑫広告業
⑬土木建築サービス業
⑭写真業
2. 1の事業を行う者が利用するレンタルオフィス、会議室等のレンタルスペース、コワーキングスペースを営む事業、及びこれらに付随して宿泊等のサービス提供を行う事業
3. その他市長が必要と認める事業
・六甲山上で都市型創造産業に資する事務所を開設する場合は、認定を受ける必要があります。
※下記の補助金に応募する場合は、併せて申請可能です
令和5年3月27日(月曜)から令和5年6月2日(金曜)まで
詳しくは下記の「募集要領」等をご確認ください。
①建替支援事業
対象経費 最大4,500万円/件
補助金額 最大2,250万円/件(補助率:対象経費の最大1/2以内)
②改修支援事業
対象経費 最大4,050万円/件(内装・設備改修:3,300万円/件、耐震改修:750万円/件)
補助金額 最大1,350万円/件(補助率:対象経費の最大1/3以内)
海とまちに近接した自然豊かな六甲山。そのロケーションは唯一無二の魅力です。
ハードルが高そうな六甲山上で事業をする際の法規制を分かりやすくまとめたガイドブックを作成しましたので、ぜひご活用ください。
2022年4月1日時点の内容です。
それ以降の規制の見直しはこちらをご確認ください。
◎規制の見直し(土地利用)
<内容>
六甲山のススメ(ダウンロードデータ)(PDF:7,963KB)