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最終更新日:2023年3月31日
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子どもの貧困の連鎖を防止するためには、家庭の経済的事情により学習機会を十分に得られていない子どもに対して、その機会を提供することが重要です。さらに、就職に当たり、少なくとも高卒程度が一般的に求められる状況下で、学習内容が高度化し、家庭の事情で様々に複合的な問題が顕在化してくる中学生に対して、いかに地域社会全体で効果的な学習支援をしていけるのかが課題となっています。
①高校受験・進学を目指した学習の場を提供すること
②高校受験・進学の先の目標として、社会人としてのなりたい自分を描けるように、先輩や大人と接する機会を提供すること
③地域全体で子どもを支える気運を醸成すること
経済的な事情等により学習機会を十分に得られていない中学生を対象として学習支援を実施運営する地域団体に対し、補助金の交付及びその他運営にかかる支援を実施します。
選考会において採択した団体が、令和4年7月から原則週1回以上、1回あたり2時間30分以上の学習支援を行っています。
令和4年度の有償ボランティア(講師・運営補助)の募集は締め切りました。
令和5年度の有償ボランティア(講師・運営補助)の募集については、令和5年5月頃にこのページでご案内します。
学習支援実施運営団体(4団体)が学習支援を行うための事前準備や学習支援の運営にかかる支援を行う事業者を令和4年4月8日(金曜)に決定しました。
事業者名:一般財団法人 大吉財団
代表者 :理事長 山本 吉大
住所 :神戸市中央区小野浜町1-4KIITO306