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更新日:2020年6月17日
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学校給食の安全・安心の向上のため、使用食材の各種検査を実施しています。
神戸市の学校給食の主食は、「米飯」を週3回、「パン」を週2回、提供しています。
玄米は(公財)兵庫県体育協会兵庫県学校給食・食育支援センターを通じて調達し、同センターでは年3回の残留農薬検査やDNA検査、カドミウム検査、鮮度検査を行っています。
また、炊飯後の米飯についても、神戸市教育委員会で年3回の細菌検査を実施しています。
小麦は、(公財)兵庫県体育協会兵庫県学校給食・食育支援センターを通じて県下の給食用小麦(アメリカ・カナダ産準1等粉)を調達し、同センターでは、年3回の小麦の残留農薬検査を実施しています。
また、出来上がったパンについても、神戸市教育委員会で年3回の細菌検査(一般細菌数・大腸菌群数)を実施しています。
神戸市教育委員会では、牛乳の細菌検査(一般細菌数・大腸菌群数)、規格(無脂乳固形分、乳脂肪分等の規格)を検査しています。
副食(おかず)の食材は、(一財)神戸市学校給食会が調達し、細菌、食品添加物、成分、金属類、残留農薬の検査を行っています。
検査内容の詳細や検査結果はこちらから
神戸市では、学校給食で使用する農産物・海産物・牛乳・牛肉などの食材について、(一財)神戸市学校給食会と連携して放射性物質検査を行っています。
※国は原子力災害対策特別措置法に基づき、食品衛生法では放射性物質の暫定規制基準値を超えた食品が市場に流通することを禁止しています。
神戸市では、学校給食の異物混入についてガイドラインを定めています。
ガイドラインに基づく異物混入状況の報告は下記よりご覧いただけます。
お問い合わせ先
市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください
電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314