最終更新日:2025年11月17日
ページID:20230
ここから本文です。
神戸市では、医療法第6条の13第1項の規定に基づき、患者・家族等からの医療に関する相談等に対応するための「医療安全相談窓口」及び当該相談窓口の対応状況等を協議するための「医療安全推進協議会」を設け、相談体制の充実を図っています。
また、医療機関向けの「医療安全に係る研修会」を開催しています。
所在地:
神戸市中央区加納町6-5-1神戸市役所1号館20階
神戸市保健所医務薬務課内
日時:2024年12月13日(金曜)13時30分から15時00分
開催方法:対面方式
日時:2023年12月21日(木曜)13時30分から15時00分
開催方法:対面方式
日時:2022年12月2日(金曜)13時30分から15時00分
開催方法:Web会議
神戸市内の病院・診療所・薬局の医療従事者を対象に、主に次の内容について年に1回程度研修会を開催しています。
等
日時:2026年1月9日(金曜) 13時30分から15時30分
開催方法:対面による講演
会場:神戸市中央区文化センター 1階 多目的ルーム
講演:『患者安全実務の全体像と課題』
講師:名古屋大学医学部附属病院 副病院長
患者安全推進部 教授
長尾 能雅 先生
参加申し込みはこちらです。
日時:2025年2月12日(水曜)13時30分から15時30分
開催方法:対面による講演
会場:神戸市中央区文化センター 1階 多目的ルーム
講演:『ヒューマンエラーと医療安全』
講師:京都大学医学部附属病院 医療安全管理部部長
教授 松村 由美 先生
-概要ー
『人は誰でも間違える』を前提に、ヒューマンエラーの分類やそれぞれの特徴を説明。エラー対策では2種類の確認方法(妥当性チェック・照合型チェック)を意識・区別することが重要と説明して頂いた。
また、患者確認が患者安全上重要であることや、心理的安全性のあるチームを作るためのコミュニケーションスキルについてなど、過去の事例や京都大学医学部附属病院での取り組み等、具体例を提示しながらご講演頂いた。
日時:2024年2月15日(木曜)13時30分から15時30分
開催方法:ZoomによるWeb開催
講演:「医師からのインシデントレポートを考える」
講師:神戸市立西神戸医療センター 外科・消化器外科部長 医療安全推進室室長
伊丹 淳 先生
ー概要ー
人は誰でも間違えることを前提に、ヒヤリハット事例についてインシデントレポート提出の意義を説明。決して個人を責める始末書や反省文でなく組織的な改善が可能となる。特に医師からの報告が透明性の目安。西神戸医療センターの医師のインシデントレポート提出を促す取組み、医療事故制度、医療安全の基本的な10の要点等、クイズを交えながらご講演頂いた。
日時:2023年2月1日(水曜)13時30分から15時30分
開催方法:ZoomによるWeb開催
講演:「医療事故から学ぶ医療の質改善のポイント」
講師:社会医療法人 生長会 クオリティ・マネジメント本部部長
楠本 茂雅 先生
ー概要ー
医療現場で起こり得る身近な事例をもとに、患者さんの安全に寄与する内容をわかりやすく説明頂いた。薬剤に関する事例や処置の際に起こった事例など、実際の事例をもとに、インシデントやアクシデントが起こった背景因子及びその改善ポイントについて講演頂いた。