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最終更新日:2022年3月7日
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神戸市には北区・西区を中心に約800棟の茅葺民家が残っています。茅葺民家は神戸の歴史や文化を伝える大切な資源であることから、茅葺民家の保全・活用の取組みを行っています。
「神戸かやぶき古民家倶楽部」では茅葺民家の魅力やイベント情報等の発信をすると共に、茅葺に関する相談を受付けています。
神戸市内には、北区や西区を中心に多くの茅葺民家が残っており、神戸の風景をつくる大切な資源だと考えています。
そこで、平成27年度に茅葺民家がどのくらい残されているのか、また茅葺民家の所有者の方々はどのようなことをお考えなのか、調査を行いました。
調査にご協力いただきました所有者の皆さま、ありがとうございました。
このたび、調査内容の整理を終えましたので、結果を公開いたします。
神戸市教育委員会による平成2年度、平成6年度実施調査等より所在が確認された茅葺民家968件に対して、平成27年7月~平成27年8月の期間、現地調査を行いました。
結果、神戸市内には820棟の茅葺民家が残っていることがわかりました。
先述の平成27年度建物調査において、所在が確認された茅葺民家811件(付属棟を除いた数)のうち、所有者もしくは居住者がわかった茅葺民家721件に対して、アンケートを送付し、意向調査を行いました。
(ただし、文化財指定されているものを除く。)
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