最終更新日:2025年10月23日
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六甲山は、西は須磨から東は宝塚まで東西約30kmにわたる山々を指し、「六甲山地」とも呼ばれます。
連山で最も高い山が「六甲山最高峰」で、標高は931.3mです。
市内の再度(ふたたび)山から宝塚市の譲葉(ゆずりは)山までが、瀬戸内海国立公園六甲地域に指定されています。
六甲山では、明治以降、災害防止、環境保全を主な目的として植林を行い、砂防ダムなどの土木構造物の設置と組み合わせた森林整備が進められてきました。
神戸市では、神戸の貴重な財産である六甲山を、美しく健全な状態で次世代に引き継ぐための長期的なプランとして「六甲山森林整備戦略」を策定しています。
県民緑税や森林環境譲与税を活用して、放置された森林や防災上重要性の高い森林の整備を実施しています。
六甲山では多くの市民や企業が様々な森づくりや環境学習の活動を展開しています。
興味のある方はぜひ一度ご参加ください。
六甲山では、市民団体やNPOを「森守(もりもり)ボランティア」に認定しています。
対象は森林整備事務所が管理する一部のハイキングコースや山麓展望公園です。
登山道等で下記の活動を行う団体に対し助成を行っています。
登山道等の森守ボランティアに関する要綱(PDF:970KB)
本ページ下部のお問い合わせフォームか、森林整備事務所(078-371-5937)までご連絡ください。
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