東遊園地は都心における貴重な緑のオープンスペースとして、日頃から市民の憩いや散策、レクリエーション等で利用されている他、「神戸ルミナリエ」、「阪神淡路大震災1.17のつどい」等のイベント会場としても利用されています。
神戸市では、「都心・三宮再整備」の動きの中で、回遊性向上の拠点としてさらなる日常的なにぎわいや利活用の創出を図るため、東遊園地再整備を進めています。
東遊園地再整備事業に伴う工事
1.東遊園地(北側エリア)再整備工事
①工事のスケジュール
1)現在の工事のスケジュール
東遊園地再整備工事において、当初令和4年(2022年)秋に一部オープンを予定しておりましたが、資材納入の遅れや既設構造物の撤去に時間を要し、全体工程に遅延が生じました。そのため、一部オープンを取りやめ、令和5年(2023年)4月のグランドオープンを目指し、工事を進めていきます。
2)主な遅延理由
・社会情勢により水景施設の設備機器等の納期に遅延が生じたため。
・既設構造物の基礎構造が想定と異なり、地下駐車場に影響を与えないような撤去方法の検討や施工に時間を要したため。
②工事区域(現在~令和5年3月末まで)(令和5年1月17日更新)

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フラワーロード
完成イメージ(PDF:3,484KB)
③現在の東遊園地の状況(R5.1月時点)

■北西エントランスの横には長ベンチを配置
しています。

■旧居留地からの階段が広くなりました。

■円形ベンチ下部の点灯状況。夜はスポットライトや
ラインライトでやわらかに演出します。

■皇后陛下の御歌碑周囲も石張舗装の整備が進んでいます。
2.「こども本の森神戸」
・令和4年3月25日オープン
東遊園地再整備基本設計の策定
令和2年9月24日に東遊園地再整備基本設計を策定しました。
下記のリンクより策定した東遊園地再整備基本設計をご覧いただけます。
東遊園地再整備基本設計策定
これまでの経緯
アンケート結果はこちら(PDF:1,204KB)をご覧ください。
- 令和2年7月1日~7月31日再整備基本設計(素案)について市民意見募集を実施しました
意見募集の結果についてはこちらをご覧ください。
東遊園地再整備アドバイザリーボード
東遊園地再整備事業の基本設計を進めるにあたり、学識経験者・地域団体の方々より意見・アドバイスをいただきます。
令和元年度の開催実績
- 第1回アドバイザリーボード(令和元年11月15日)
- 第2回アドバイザリーボード(令和元年12月26日)
令和2年度の開催実績
ご意見・ご要望
東遊園地再整備および三宮再整備事業に関してのコメントを募集しております。
詳しくはこちら(外部リンク)をご覧ください。