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神戸「本」の文化振興プロジェクト

最終更新日:2025年10月3日

ページID:43160

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世界をひろげるほんとの出会い神戸「本」の文化振興プロジェクトは、2024年7月よりスタートしました。

出版社や書店、私設図書館などの連携により、「本」と人の出会いの場を作ることで、「本」を読む人、「本」を買う人を増やし、神戸の「本」文化を振興することを目指し、さまざまな取り組みを進めています。
 

 イベント情報

市内22書店との連携企画『本とのひととき』フェア開催

神戸市内の22店舗の書店において、「本とのひととき」をテーマとしたフェア(書店における販売促進イベント)を一斉に開催します。
普段あまり本を読まない人にも書店に足を運んでもらい読書時間を増やしていただくことを目指しています。

市内企業5社に制作いただいた読書グッズとともに、グッズに合わせた本(参加書店の書店員が選書)がセットで販売されます。
フェア期間中、対象グッズと書籍(雑誌も可)を一緒に購入された方には、市内在住イラストレータによる素敵なオリジナルデザインのブックカバー(PDF:714KB)をプレゼントします。

また、神戸市立中央図書館においてもフェアPRのための企画展示を行います。

【開催期間】2025年10月1日(水曜)~11月中旬 ※フェア終了日は書店によって異なります。
【開催場所】神戸市内の22書店

※書店一覧、販売するグッズの詳細は、「本とのひととき」ページをご覧ください。

 

誰もが本屋を目指せる「みんなの本屋講座」全17回 (2025年9月~2026年1月)開講

みんなの本屋講座9月13日~開講書店を開業するために必要なノウハウを学べる「本屋講座」を開催します。 全国の有名書店の店主や大手取次会社、有名インスタグラマーなど豪華講師陣から、「本屋」を開業するために必要な実践的な知識・スキルが学べます。 オンライン(ZOOM)で全17回の講座を行います。 この講座の受講者が、将来神戸市内で新たな本屋を開業したり、本に関わる仕事を始めることを目指しています。【受講料:5,000円】


 

 公式Instagram「BOOK CULTURE KOBE」

bookculture_kobeQR
神戸「本」の文化振興プロジェクトの公式Instagram「BOOK CULTURE KOBE」をぜひフォローください!

このアカウントでは、神戸で暮らす私たちと「本」との、さまざまな出会いの風景をお届けしていきます。
たとえば…

  • 神戸で暮らすある人の人生を変えた一冊の話
  • 神戸のまちなかで出会う「本のある風景」、ときには本がある場所の静かな魅力を動画でおすそわけしたり。
  • そして、神戸市内や近隣地域で開かれる、本にまつわるイベントの情報も。


本が大好きな人にも、まだ本の魅力に出会っていない人にも、日々の暮らしの中でふと立ち止まってページをめくりたくなるような、そんなきっかけをお届けできたらと思っています。

神戸のまちで、どんな「本文化」が育まれているのか。
そもそも、「本文化」って何だろう?
私たちと一緒に、探ってみませんか?

偶然目にした一節が、ふとした気づきにつながるように、このアカウントがあなたと本とのあいだをつなぐ、やさしい架け橋になりますように。

#bookculturekobe
#本のある暮らし

 市内出版社紹介コーナー「神戸で本をつくる」(中央図書館1階)

神戸市内に所在する出版社様のご協力のもと、自社の出版物を中心に会社の自己紹介をしていただくコーナーを中央図書館1階に設けています。
「本とのひととき」フェアの展示スペースとなるため10月3日からは休止中です。

過去の展示

ロゴマーク・キャッチフレーズ

神戸「本」の文化振興プロジェクトについて広く市民の皆さまに知っていただけるよう、ロゴマーク・キャッチフレーズを作成しました。

ロゴマークの基本デザイン

世界をひろげるほんとの出会い 本文化振興ロゴマーク

  • 港町神戸の色:青い海と、ポートタワーや神戸大橋の赤で表現
  • 本の船で世界に:本を積み重ね船に見立てています
  • ロゴで使用している書体は、神戸市出身の書体デザイナー神田友美氏がデザインした書体「カッコウ」をロゴに合わせて調整したものです

ロゴマークを使ったグッズ

  • 神戸市立図書館の各館でしおりを配布しています。ご来館された際、ぜひお持ち帰りください。(右画像参照)図書館で配布しているしおり

 

  • お手持ちのプリンターで印刷して使用できるブックカバー(PDFデータ/A4サイズ)を作成しました。

 

神戸「本」の文化振興プロジェクト オリジナルブックカバー のページから、お好きなデザインを選んでください。

ロゴマークの使用について

神戸「本」の文化振興プロジェクトのロゴマークをご使用になりたい場合は、ページ下部「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。
 

 外部アドバイザーの登用

書店・出版業界に精通した外部アドバイザーを登用し、アドバイザーの助言のもとさまざまな取り組みを進めています。

神戸「本」の文化振興アドバイザー(神戸市非常勤特別職)

氏名:北田博充(きただ ひろみつ) 氏 梅田蔦屋書店 店長/書肆汽水域(一人出版社)

委嘱期間:2024年8月1日~

経歴

神戸市出身。関西大学卒業後、出版取次会社に入社。2013年に本、雑貨、カフェの複合店を立ち上げる。2016年にひとり出版社「書肆汽水域」を立ち上げる。同年カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)入社。2020年に、本・音楽・食が一体となった本屋フェス「二子玉川 本屋博」を企画・開催。2024年には、全国の書店員がフェアの腕を競い合う「Book Fair Championship(BFC)」を開始し、実行委員長として企画運営を担う。

著書・共著書

2016年5月 著書『これからの本屋』(書肆汽水域)

2016年11月 共著書『まだまだ知らない夢の本屋ガイド』(朝日出版社)

2022年6月 共著書『本屋という仕事』(世界思想社)

2024年2月 著書『本屋のミライとカタチ』(PHP研究所)

アドバイザー採用により期待される効果

出版・書店業界と行政とのつながり、業界の横のつながりを創出

 これまでに開催したイベント

「みんなの本屋講座」キックオフイベント@鈴蘭台 <神戸の本屋 これまでとこれから>

鈴蘭台駅周辺は、区役所や図書館等の公共施設が集まり人流の比較的多いエリアでありながら、本屋がなく、地域の方々から鈴蘭台に本屋開業を望む声が多く聞かれます。そこで、鈴蘭台への書店誘致を目指し、「みんなの本屋講座」のキックオフイベントとして、「神戸の本屋 これまでとこれから」をテーマに、以下のとおり開催しました。

【日時】 2025年8月17日(日曜)10時50分~12時30分
【会場】 ベルスト鈴蘭台 3階 すずらん広場
【テーマ】 『神戸の本屋 これまでとこれから』
 神戸の本屋の「これまで」を振り返るとともに、その延長線上にある「これから」についてお話を伺いました。

表

KOBE BOOK FAIR & MARKET

日展神戸展と連携した「六甲アイランドアートフェア」の一環として、市内外からたくさんの特色ある書店、本屋、古書店、出版社などに集まっていただく「KOBE BOOK FAIR & MARKET」を開催しました。

【日時】2025年3月22日(土曜)11時00分~18時00分
【会場】神戸ファッションマート 1階 アトリウムプラザ(〒658-0032 兵庫県神戸市東灘区向洋町中6丁目9)

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お問い合わせ先

文化スポーツ局中央図書館総務課 

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