最終更新日:2024年6月10日
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87回にわたり行われていた浜山寄席。
11月で定期公演が一旦終了します。今回含め、残りの3回は記念公演として開催されます。
ぜひご来場ください。
日時:7月17日(水曜日)19時00分開演(18時30分開場)
場所:浜山地区まちづくり相談所
出演者:露の棗・桂三若・露の都
料金:当日券1,500円(前売り券1,000円)
問合せ:浜山寄席運営委員会 電話090-3624-6480
チラシはこちら(PDF:258KB)
日時:7月19日(金曜日)18時30分開演(18時00分開場)
場所:神戸新開地・喜楽館
出演者:桂 健枝郎、露の 紫、瀧川 鯉昇、月亭 八光、桂 春蝶
料金:当日券3,000円(前売り券2,500円)
問合せ:兵庫区民寄席同人会 電話 080-8747-6588
日時:7月21日(日曜日)15時00分開演(14時30分開場)
場所:新開地まちづくりスクエア
出演者:桂源太、桂阿か枝、桂雀三郎
料金:1,500円(当日券・前売券ともに)
問合せ:新開地まちづくりNPO
☎576-1218 FAX 576-1219・10時~18時・休館日:月曜・祝日
兵庫区では昔から舞踊や民謡などの演芸が盛んであり、なかでも寄席は区内各地で開催されていました。
特に「東の浅草、西の新開地」と呼ばれ、神戸最大の歓楽街だった新開地は、寄席のまちとして人々に親しまれていました。時代が移りゆくなかで、映画館や演芸場が次々に姿を消し、1976年には、神戸唯一の演芸場「神戸松竹座」が閉館し、新開地から寄席の灯が消えることとなりました。
そこで兵庫区では、かつての活気を呼び込もうと、1978年3月に「兵庫区民寄席」を開始したほか地域寄席も定期的に開催されています。ぜひみなさん足を運んでみてください。
2018年7月に、新開地に42年ぶりに上方落語の定席「神戸新開地・喜楽館」がオープンし、毎日、生の上方落語が楽しめることとなりました。
喜楽館の公演スケジュール、料金等の詳細は「喜楽館ホームページ」をご確認ください。