提言書について
未来都市創造に関する特別委員会は、神戸市会初の試みとして、市当局が提案する政策を質すだけではなく、議会の立場から独自の政策提案・提言を行うことを目指し、2014(平成26)年5月に設置され、これまで6回にわたり市長に提言を行ってきました。
2023(令和5)年度は、全国的な人口減少トレンドの中で、DX・働き方改革の進展等も踏まえながら、「定住人口の増加」「人口減少対策」につながる魅力ある神戸のまちづくりや、未来志向の都市政策のあり方を基本テーマとし、幅広い観点から参考人からの意見聴取や調査を行い、委員間討議を経て提言書「人口減少社会を見据えた新たな時代の神戸のまちづくり」をとりまとめました。
提言書「人口減少社会を見据えた新たな時代の神戸のまちづくり」(PDF:356KB)
提言書の市長への提出
2024年4月8日(月曜)
委員会でとりまとめた提言書を久元市長へ提出しました。
久元市長からは「多分野にわたっている提言だが、委員会一致の意見として、
今後、年度途中の施策、令和7年度予算を含めてしっかり検討していく。
提言内容も踏まえながらいろんな施策を実施していきたい。」とコメントがありました。
市民報告会の開催
2024年4月16日(火曜)
本会議場で市民報告会を開催しました。
市民報告会では、2023年度の委員会での活動や市長への提言内容について、
議員から市民の皆さんに報告を行いました。
参加者の皆さんから事前にいただいた質問やご意見に議員から回答するなど、
議会を身近に感じていただき、議員の意見を直接聞いていただく機会になりました。
市民報告会 会議録(PDF:485KB)
開催内容 ※報告会は終了しました
- 主催 神戸市会未来都市創造に関する特別委員会
- 日時 令和6年4月16日(火曜)午後6時から
- 場所 市会本会議場(神戸市役所1号館29階)
- 参加者 32人
- 内容 委員会活動報告、質疑応答