ホーム > 事業者の方へ > 入札・事業者募集 > 情報提供招請(RFI)・意見招請(RFC) > 過去の情報提供招請(RFI)・意見招請(RFC) > 児童相談システム再構築業務の意見招請(RFI)
最終更新日:2023年6月19日
ここから本文です。
神戸市の児童相談システムは、児童相談所業務での相談内容や支援経過、会議、一時保護、里親等の児童虐待情報の管理をはじめ、母子保健業務での訪問記録等のデータ入力や子育て家庭や子どもに関する相談への対応記録の管理を行っており、2012年から稼働している。
現行の児童相談システムは、稼働から10年以上が経過しており、これまでに、2019年の児童相談所機能の追加をはじめ、国システムの改修に伴う対応、法改正・制度変更、本市独自管理項目の追加等の度重なる改修を実施している。
その結果、様式1_仕様書「1.2.現行の課題・問題点とその方向性」の通り、神戸市独自のカスタイマイズを含む度重なるシステム改修等でシステムそのものが老朽化しており、様々な課題・問題点を抱えている。
上記の現状を踏まえて、本業務では、現行システムの抱える課題・問題点を解決し、確実な虐待ケースの管理、よりレベルの高い子育て支援の拡充・質の向上、ひいては職員の業務負担の軽減を目的として、児童相談システムの見直し・再構築を検討しています。
本招請は、「児童相談システム」の再構築業務で、仕様の検討と所要費用の精査を行うため、関連情報や資料提供の依頼を行うものです。
電子メールに、参加の旨と担当者の連絡先(所属、氏名、電話番号及びメールアドレス)を記載し、「様式5_秘密保持誓約書」を添付して、下記提出先まで連絡してください。
メール表題:【児童相談システム再構築業務RFI】参加表明(参加者名)
・様式5_秘密保持誓約書(WORD:17KB)
・実施要領(PDF:321KB)
・仕様書(PDF:650KB)
・別冊の保守仕様書(PDF:503KB)
※仕様書のうち、下記の資料は、秘密保持契約書の提出を確認後、参加事業者のみに配布します。
(別紙1)機能要件一覧
(別紙2)非機能要件一覧
(別紙3)帳票要件一覧・帳票サンプル
(別紙4)業務フロー
(別紙5)神戸市庁内情報システムの導入に関する手引き
(別紙6)サーバ仮想化基盤利用ガイドライン
(別紙7)神戸市仮想デスクトップ環境構築利用ガイドライン
・会社情報(任意様式)
・参加事業者の要件対応表
様式1-1_機能要件対応表
様式1-2_非機能要件対応表
様式1-3_帳票要件対応表
・開発、運用・保守に係る費用
様式2_概算見積書(EXCEL:16KB)
・仕様書の記載内容に対する意見
様式3_意見回答書(EXCEL:30KB)
様式4_意見票(EXCEL:12KB)
・調達スケジュール(任意様式)
・その他提出資料(任意提出)
①システム構築の技術情報等、参考資料
②概算見積りの前提となるパッケージの製品情報(機能一覧、帳票一覧・レイアウト等)
※様式の提出期間は、下記スケジュールを確認してください。
・提出された資料は、返却しません。
・本招請の実施に要する一切の費用は参加者の負担とします。
・提出された資料は、神戸市情報公開条例第10 条(2)に該当するもの(公にしないとの条件で任意に提出があった情報で通例として公にしないこととされているもの)として非公開とし、提供事業者に無断で第三者に開示することはありません。但し、本市が契約で保守義務を課しているコンサルタントに開示することがあります。
本招請の実施で、本市が調達を行うことを約束したり、参加者に特別の地位を約束するものではありません。また、招請を辞退した事業者が不利益に取り扱われることはありません。