消防音楽隊員になるには

最終更新日:2023年2月1日

ここから本文です。

消防音楽隊員になるためにはどうしたらよいですか?

消防音楽隊員といえども消防職員です。
神戸市人事委員会が実施する消防職員採用試験を受験し、神戸市の消防職員として採用されることが必要です。
音楽隊員になるために楽器演奏の試験は一切ありません。
例年、大卒の試験は6月(受付は5月初旬頃)に、高専・短大卒、高卒の試験は9月(受付は7月下旬頃)に実施されます。
消防職員に採用されると、最初に消防学校に入校し、消防に関する初任科教育を6か月受けます。月曜から金曜までの合宿研修です。

消防音楽隊の勤務体制はどうなっていますか?

消防職員の勤務は、「毎日勤務」と「交替制勤務」に分かれており、音楽隊は「毎日勤務」です。

  • 毎日勤務8時45分~17時30分(7時間45分勤務)月~金の週5日勤務
  • 交替制勤務9時30分~翌9時30分(15時間30分勤務)当務、非番、休みのサイクルと1回の日勤日

音楽隊業務の性格上、土日祝の勤務を命じることがあります。

担当楽器はどのように決まりますか?

吹奏楽編成の消防音楽隊では、個人の楽器適性、人数のバランスを考慮しパート編成を決定します。
消防学校の初任科教育を修了すると、原則としてまず消防署に配属され、交替制勤務などを経験します。その後、適性、業務の状況、本人の希望等を配慮してそれぞれの職域に配属されますが、必ずしも希望どおりにいかない場合もあります。

音楽隊には女性職員がいますか?

現在、音楽隊には4名の女性消防職員が勤務しています。
神戸市消防局では女性消防職員が、総務事務、学校教官、予防・査察業務(毎日勤務)や、消防業務、救急業務、管制業務、指揮業務(交替制勤務)などに従事しています。

 


消防職員採用に関する詳しい内容はこちら(神戸市消防局職員採用案内)

お問い合わせ先

消防局市民防災総合センター