最終更新日:2022年6月2日
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A:消防音楽隊員といえども消防職員です。
神戸市人事委員会が実施する消防職員採用試験を受験し、神戸市の消防職員として採用されることが必要です。
音楽隊員になるために楽器演奏の試験は一切ありません。
例年、大卒の試験は6月(受付は5月初旬頃)に、高専・短大卒、高卒の試験は9月(受付は7月下旬頃)に実施されます。
消防職員に採用されると、最初に消防学校に入校し、消防に関する初任科教育を6か月受けます。月曜から金曜までの合宿研修です。
A:消防職員の勤務は、「毎日勤務」と「交替制勤務」に分かれており、音楽隊は「毎日勤務」です。
音楽隊業務の性格上、土日祝の勤務を命じることがあります。
A:吹奏楽編成の消防音楽隊では、個人の楽器適性、人数のバランスを考慮しパート編成を決定します。
消防学校の初任科教育を修了すると、原則としてまず消防署に配属され、交替制勤務などを経験します。その後、適性、業務の状況、本人の希望等を配慮してそれぞれの職域に配属されますが、必ずしも希望どおりにいかない場合もあります。
A:現在、音楽隊には4名の女性消防職員が勤務しています。
神戸市消防局では女性消防職員が、総務事務、学校教官、予防・査察業務(毎日勤務)や、消防業務、救急業務、管制業務、指揮業務(交替制勤務)などに従事しています。
消防職員採用に関する詳しい内容はこちら(神戸市消防局職員採用案内)
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