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【参加店舗募集】神戸のカフェに55(Go Go)!!キャンペーン

最終更新日:2024年4月1日

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神戸市とブラジルのリオデジャネイロ市が、姉妹都市を提携してから2024年で55周年を迎えます。
神戸市では、この姉妹都市提携55周年という節目の機会を利用し、多くの方々に、神戸のカフェに足を運んでいただくため「神戸のカフェに55(Go Go)!!キャンペーン」を実施します!

2024年10月をキャンペーン月間と定め、期間中、神戸市と共にPR活動に参加いただけるカフェなどの店舗を募集します。

目次

活動内容

ブラジルコーヒーの販売とステッカーの配布

ブラジルコーヒーを購入されたお客様に、神戸市から配布する記念ステッカーをお渡しください

「コーヒーの街、神戸」のPR

  • 神戸とコーヒーとの関わりについてPR
  • SNSなどでの本キャンペーンのPR

キャンペーン実施中イラスト

ステッカーどうぞ

キャンペーン期間

2024年10月1日(火曜)から10月31日(木曜)まで

募集要件

  • 実店舗が神戸市内に所在すること(営業形態は問わないが、直接消費者に販売する形式とし、オンライン販売のみは不可。また、コーヒーとは、コーヒー飲料のほか、コーヒー豆、ドリップコーヒーの販売も含む)
  • コーヒーを提供・販売するに当たっての営業許可等の必要な手続きや、食品衛生に関する法令等を遵守すること。
  • ブラジルコーヒーを販売できること(ブラジルコーヒーとは、ブラジル産豆を含むコーヒーを意味し、ブレンドコーヒーの場合、ブラジル産豆が最大の割合であれば、それ以上の種類は問わない)
コーヒー準備
 

申し込み方法

キャンペーンへの参加は、以下の申し込みフォームからお願いします。

注意事項

  • 9月中旬頃、店舗PR用ポップチラシ1枚と合わせて、ブラジルコーヒー購入者への配布用の記念ステッカーを郵送します。郵送する枚数は1店舗あたり、100枚から600枚までの100枚単位でお選びいただき、追加送付はありません。複数店舗をお持ちの事業者は、各店舗ごとに枚数を決めていただき、一括で申し込みください。
  • ステッカーの部数には限りがあり、先着順となります。また、ご希望の部数にそえない可能性もあります。
  • エントリー時に提出いただいた「キャンペーン実施店舗名」「実施店舗住所」「各店ホームページ・SNSのURL」及び店舗の写真を広報のためホームページ等で公表します。
  • 抽選賞品(「神戸市が行うプロモーション②」)の商品提供も募集しています ※提供いただける場合は、申し込み時に合わせて記入ください。

募集期間

2024年4月1日(月曜)から6月30日(日曜)まで

神戸市が行うプロモーション

①市民向けのキャンペーン専用ウェブサイトの立ち上げ(8月)
キャンペーン参加店舗リスト、プレゼント企画、連動イベントなどの情報を一元的に掲載

②ステッカーを応募券とした抽選で賞品があたるプレゼント企画
応募方法:ステッカーを海外移住と文化の交流センターまで持参して応募。
賞品:キャンペーン参加店舗の珈琲詰め合わせセット、55周年記念非売品グッズや神戸に関する観光商品などを計画中

③SNS(Instagram)広告
④神戸市公式SNS(X・Facebook)、広報誌及びFeelKOBE(神戸公式観光サイト)による広報

神戸とコーヒー

神戸とコーヒーとの関わり

日本でのブラジルコーヒー流通の原点は、1908年4月、神戸港から出発した最初の移民船「笠戸丸」にあると言われています。この笠土丸の乗船者のひとりであった水野龍氏が、現地サンパウロ州政府からの要望を受け、コーヒー豆の無償提供を受けて、日本でコーヒーを広めたことが、ブラジルコーヒーが日本に普及するきっかけとなったと言われています。
ワークショップ紹介イラスト

神戸と移住の歴史

神戸とブラジルへの移住の歴史には深い関係があります。戦前から戦後にかけて、多くの日本人がブラジルなどの中南米に移住し、これが契機となって現在でも多くの日系ブラジル人の方が現地で活躍されています。
当時の移住者の多くは、1928年に開設された神戸移住センターに出発前に一時滞在し、移住後の生活準備などを行いました。

現在、この神戸移住センターは「海外移住と文化の交流センター」として再整備され、海外移住の歴史を伝えるためのミュージアムとなっています。詳しくはホームページをご覧ください。
海外移住と文化の交流センター
YouTubeチャンネル

移住センター

55キャンペーン連動イベント

キャンペーン期間中(10月1日~31日)は、以下のようなイベントを予定しています。
具体的なイベントの内容や日時は、8月に公表予定です。

【主なイベント】

  • コーヒーワークショップ
  • リオデジャネイロ市を描く絵画工作イベント
  • 親子で楽しむラテアートのワークショップ
  • 記念グッズの販売
ワークショップ紹介イラスト

リオデジャネイロ市との姉妹都市提携

姉妹都市イラスト

1969年5月19日、神戸市とリオデジャネイロ市は姉妹都市提携を結びました。
姉妹都市提携を結ぶきっかけとなった当時の総領事代理はファースト・カルドーナ氏です。
姉妹都市紹介ページ

リオデジャネイロ市ってどんなところ?

ブラジル南東部に位置し、人口600万人以上を擁するブラジル第2の大都市で、1960年まではブラジルの首都でした。国内有数の観光都市、港湾都市であり、「リオ」の愛称で親しまれています。
リオ全景

リオデジャネイロ市の有名なものは?

リオのカーニバルが世界的に有名です。また、コパカバーナ、イパネマなどのビーチも世界有数のリゾートとなっています。コルコバードの巨大なキリスト像も、リオデジャネイロのシンボルとなっています。
ビーチ


夕日

なぜ神戸市と姉妹都市提携を結ぶことになったの?

1968年5月、当時の在神戸ブラジル総領事代理のファースト・カルドーナ氏から、当時、ブラジルの首都であったリオデジャネイロとの姉妹都市提携の勧めがあり、同年11月にフランシスコ・ネグラン・リマ市長より正式な提携申し込みがありました。
1969年5月19日、リオデジャネイロ市において、神戸市長とグアナバラ州知事が姉妹都市提携共同宣言に調印し、正式に提携が成立しました。以来、両市において様々な交流を行っています。
議定書

お問い合わせ先

市長室国際部国際課