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梅毒が増えています

最終更新日:2025年3月12日

ページID:28498

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【重要】2025年1月8日(水曜)に検査を受けられた方へ

  • 2025年1月8日(水曜)にHIV・梅毒・クラミジアの3項目の検査を受け、2025年1月15日(水曜)に検査結果を受け取りに来た方のおひとり(20代男性 問診票から把握)に、HIV検査が実施できていないにも関わらず、陰性とお伝えしてしまいました。
  • 心当たりのある方は、誠に恐れ入りますが、ページ最下部のお問い合わせフォームより、ご連絡ください。(必ずメールアドレスまたは電話番号を記載してください。検査結果がある場合は、被検者番号24ー○○○○をお知らせください。)再検査についてご案内させていただきます。再検査時には、2025年1月8日(水曜)の検査結果をご持参ください。
  • 大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。再発防止に努めさせていただきます。

2025年4月から性感染症の検査内容が変わります。

  • 検査項目がHIV・梅毒になります。
  • 水曜日・土曜日どちらとも即日検査になります。
  • 完全予約制になります。予約開始は4月1日からです。水曜検査(受付時間18時~19時半)は4月9日・16日・23日・30日、土曜検査(受付時間13時~14時)は4月12日です。
  • ホームページを随時更新しますのでご確認ください。

梅毒が急増しています

全国の梅毒の報告数は2022年(令和4年)急増しており、神戸市の報告数も2023年(令和5年)に過去最多となりました。
感染者のうち、男性は20代から50代、女性は20代が多く感染している傾向にあります。

梅毒とは

梅毒トレポネーマという細菌に感染することで起こる感染症です。感染力がとても強く、症状がない人からもキスや性行為(口、膣、肛門)で感染します。経過の中で症状が消失する時期がありますが、治ったのではなく、症状は進行していきます。治療しない、治療を中断すると、パートナー等に感染させるだけでなく、心臓や神経などに重い障害を残す、最終的には死に至ることもあります。
また妊婦が梅毒に感染していると、胎盤を通して胎児に感染し、死産、早産、新生児死亡、奇形が起こることがあります(先天梅毒)。
梅毒は、早期の治療で治せます。まずは、パートナーと一緒に検査・治療を受けましょう。
妊娠初期での治療開始は、先天梅毒の発生抑止効果が高いと言われています。

症状

梅毒は感染したあと、経過期間によって、症状の出る場所や内容が異なります。

第1期(感染から1か月から)

感染後約1か月で、感染した場所(性器、肛門、口など)に、できもの、しこり、ただれなどができます。治療せず放置していても、数週間で皮膚の症状は消えますが、体の中で徐々に進行します。

第2期(感染から3か月から)

感染後数か月(3か月程度)たつと、手のひらや足の裏など全身に痛みやかゆみのない赤褐色の発疹(バラ疹)が全身にできます。発疹は半年以内に痕を残さず消えますが、症状がなくても人に感染させるだけの感染力があります。

第3期(感染から数年から)

治療しないまま数年が過ぎると、全身で炎症が進行し、皮膚や筋肉、骨などにゴムのような腫瘍が発生することがあります。手足のまひ、心臓や血管の病気、目が見えなくなるなど、悪化すると死に至ることもあります。

検査方法

血液検査で感染しているか確認することができます。
性感染症の感染が心配な時は、保健所や病院で検査を受けましょう。

神戸市保健所では、無料匿名で性感染症検査(HIV、梅毒、クラミジア)を行っています。

知っとこホンマのこと(梅毒編)

リアルタイム感染症今どき情報&耳寄り情報
梅毒が急増しています(PDF:619KB)
更新:2024年(令和6年)7月30日梅毒が急増しています 

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お問い合わせ先

健康局保健所保健課