閉じる

自動翻訳(Machine-translated)

Language

閉じる

ホーム > 青少年育成 > 青少年育成支援 > スマートスマホ都市KOBE > スマートスマホ都市KOBE > 子どもの適切なネット等活用促進事業(2025年度実施報告)

子どもの適切なネット等活用促進事業(2025年度実施報告)

最終更新日:2025年10月30日

ページID:81924

ここから本文です。

賢いネットキャンプ

スマホやネットの依存傾向が増加している市内の小学校高学年から中学生を対象に「賢いネットキャンプ」を開催しました。
日常生活でのネットやスマホの利用を振り返り、自然体験や仲間とふれあうワークショップを通じて、インターネットの良い面と悪い面を理解した上で、適切に使いこなす能力を身につけることを目的としています。

概要

  • 日時(いずれか1回の参加)
    A日程:2025年9月28日(日曜)9時00分~17時00分
    B日程:2025年10月19日(日曜)9時00分~17時00分

  • 場所:神戸市立自然の家(兵庫県神戸市灘区六甲山町中一里山1-1)
  • 対象者:小学校4年生~中学校3年生(神戸市内在住または神戸市内に通学していること)
  • 参加者
    A日程:30名
    B日程:30名

  • 実施主体
    主催:神戸市
    委託先:子どもとネット研究会

内容

体験活動

神戸市内の身近で豊かな自然環境である六甲山系の摩耶山に触れる機会として、掬星台でクイズをしながらウォーキングを楽しみました。
グループワークでは、相手の話をよく聴く、積極的に取り組む、他の人を傷つけないなど、お互いに尊重しあいながら協力して課題に取り組みました。
活動を通して、年齢の異なる初対面の人と協力し、意見を出し合うことで、人間関係の構築について学びました。
掬星台  体育館
昼食は自然の中でカレーライスを作りました。
野菜  カレー

ワークショップ1「賢いネット利用を考えよう」

スマホ・ネットに関する炎上トラブル・ネット依存を描いた動画を視聴し、ネット利用に関して自分でルールを作り、よく考えてネットを活用することの重要性を学びました。
動画視聴後は、同じグループの仲間とともに、賢いネット利用とは何かを考え、意見を出し合いました。

掬星台活動  グループワーク②

ワークショップ2「フェイクニュースを見破ろう」

怪しいサイトのサンプルを活用し、ネット上のフェイク(偽)情報を見抜くこつを身に付けるワークショップを行いました。
実際にスマホを用いてインターネット上の情報を調べ、課題のどの部分がフェイクかをグループの仲間とともに判断しました。
活動を通して、ネットの情報は鵜呑みにせず自分で調べること、軽い気持ちで投稿や拡散をしないことを学びました。

挙手  あ

振り返り

参加者自身が、今日の学びやネットに対する気持ちの変化を自分の言葉でみんなに伝え合いました。
終わりの会では、それらを迎えに来てくれた保護者にも伝えました。

発言 終わりの会

学んだこと

  • ネットは使いかたをまちがえると危険
  • ネットで正しいことも嘘のことも同じくらい書いてあったということがわかった
  • 困ったことがあったら親や先生と相談する
  • とても身近にも危険はあるのだと学びました

感想

  • ネットでもリアルでも、どっちがどうという理由で態度を変えないようにしたいです。
  • 自分のインターネットの使い方を改めて考え直せた。
  • これからもゲームのことには気をつけて自然などと触れあっていきたい。
  • 一歩まちがえればネットという普段便利なものがどれだけ危険なことにつながるのかもよく知れました。

保護者の感想

  • 親からの注意だとあまり聞く耳を持ちませんでしたがキャンプ参加後、本人も意識が変わったようで翌日からルールを守るようになりました。
  • ネットよりも実際のキャンプ体験の方がものすごく楽しかったそうです。
  • 頭ごなしに否定されると子供は意固地になるので、遊びの中で気づきを与えてもらえて良かったです。

よく見られているページ

お問い合わせ先

こども家庭局こども青少年課 

このページは役に立ちましたか?皆様のご意見をお聞かせください