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神戸市カメラ 見る&守る

最終更新日:2023年10月6日

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路上強盗やひったくりなどの街頭犯罪は全国的に年々減少していますが、一方で子供や女性を対象とした声かけやつきまとい事案、わいせつ事案は依然高止まりの傾向にあります。
 
本市では、子供や女性に対する犯罪防止を主な目的として、約2,000台の防犯カメラ(神戸市カメラ)を小学校の通学路や主要駅周辺などに設置しており、子供や女性はもちろん市民の皆様の安全・安心な暮らしを見守っています。

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※神戸市カメラには、「神戸市カメラ 見る&守る」と記載されたステッカーが貼られています。

神戸市カメラの設置基準

通学路

  • 小学校を基点に概ね半径500m圏内
  • 1校区あたり約10台

主要駅

  • 利用者が多い主要駅を基点に概ね半径500m圏内
  • 1駅あたり約15台
東灘区 JR・住吉駅、阪急・岡本駅、JR・摂津本山駅、JR・甲南山手駅
灘区 JR・六甲道駅、JR・灘駅
中央区 JR・三ノ宮駅、JR・元町駅、JR・神戸駅
兵庫区 JR・兵庫駅、神鉄・湊川駅
北区 神鉄・鈴蘭台駅、神鉄・谷上駅、神鉄・岡場駅
長田区 JR・新長田駅、神戸高速・高速長田駅
須磨区 JR・須磨駅、地下鉄・名谷駅
垂水区 JR・垂水駅、JR・舞子駅
西区 地下鉄・西神中央駅、地下鉄・学園都市駅

繁華街

  • 県条例で指定されている「三宮客引き禁止地区」に約20台
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神戸市カメラの運用・管理方法

  • 市民の皆様のプライバシーに十分配慮するため、条例および規則に基づいて、市(危機管理室)が一括で運用・管理しています。
  • 道路や公園等の公共の場所のみを撮影し、個人宅が映る場合はマスキング(黒塗り)処理を施して映らないようにしています。
  • 撮影した画像は、原則捜査機関からの照会のみに提供しています。
  • 兵庫県警察と協定を結び、防犯カメラ画像を適正に管理運用しています。
 

神戸市カメラの運用状況

神戸市安全で安心なまちづくりに資する防犯カメラの設置及び運用に関する条例第8条に基づき、神戸市カメラの運用状況について公表しています。

神戸市カメラの設置場所の決定方法

  • 設置基準を基に、市内の犯罪発生状況や危険個所情報などに応じた設置候補場所を兵庫県警から提供いただきました。
  • この設置候補場所を基に、地域団体等から個別にいただいたご意見等について、県警の意見を聞きながら検討し、設置場所(案)を選定しました。
  • 選定した設置場所(案)を市ホームページと各区役所窓口で公開し、市民の皆様からのご意見を受付けました。いただいたご意見を個別に精査し、現地調査や県警との協議等を経て、最終的な設置場所を決定しました。

神戸市カメラ設置事業に関する効果検証

2020年度・2021年度に設置した神戸市カメラの効果検証について掲載しています。

神戸市カメラの増設(2023年度事業)

2020年度・2021年度に設置した約2,000台を補完する形で、2023年度に約500台の神戸市カメラを新たに設置します。

設置基準

  • 小学校を基点とした概ね半径500m圏外の通学路や主要交差点付近

設置予定箇所に対する意見募集【募集は終了しました】

2023年度に市内約500か所に設置する防犯カメラについて、各地域での説明会による意見を踏まえ設置場所の検討を行いました。以下のページから閲覧および意見の申し出が可能になりますので、ご意見・ご要望のある方は指定の方法によりお申し出ください。
 

神戸市カメラ「見る&守る」の新規設置に関する意見募集結果 

神戸市カメラの新規設置に対し、多くの意見をいただき、ありがとうございました。
以下のページに意見要旨および回答を掲載していますので、ご覧ください。
意見募集結果ページ

お問い合わせ先

危機管理室防犯対策担当