最終更新日:2022年12月28日
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神戸における「震災復興再開発事業」を紹介したパネルを、下記リンクよりご覧いただけます。
神戸市では、平成7年1月17日の阪神・淡路大震災で焼失・倒壊など大きな被害を受けた地区の被災者対策、市街地の復興と災害に強い安心のまちづくりを早急に進めていく必要があり、同年3月17日、いち早く「六甲道駅南地区」・「新長田駅南地区」の2地区で市街地再開発事業を都市計画決定しました。
これまでの事業では、市の事業計画案について説明会等で地元の意見をいただきながら進めてきました。 復興再開発の実施にあたっては、震災後に両地区とも数街区単位で結成された「まちづくり協議会」で地元のみなさんが議論したうえで、協議会から地元の意見を集約した「まちづくり構想」の提案をいただき、それを生かしながら「事業計画」をつくっていきます。
今回の事業は、地元のみなさんと行政が協働してまちづくりを具体化していくため、まちづくり協議会の検討過程でのアドバイスや地元案の作成などの地元支援にコンサルタントが重要な役割を果たしています。