閉じる

自動翻訳(Machine-translated)

Language

閉じる

ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2026年7月 > 電気火災が過去最多~身近な電気製品の安全な使用を~

電気火災が過去最多~身近な電気製品の安全な使用を~

ページID:85905

ここから本文です。

記者資料提供(2026年7月22日)
消防局予防部予防課
昨年、市内で発生した火災439件のうち、「電気関係」を原因とする電気火災は97件で統計開始(1949年)以降最多となりました。また、今年の上半期において、電気火災はすでに62件発生しており、昨年を上回るペースで発生しています。
特に昨今は、モバイルバッテリーなどに使用されるリチウムイオン電池に起因する火災が増加しています。夏季は携帯型扇風機などを使用する機会が増えることから、さらなる電気火災の発生が懸念されます。
電気火災を防ぐため、リチウムイオン電池の適切な取扱いに加え、コンセントや電源プラグの点検・清掃、電気コードに負荷をかけないなど、日頃から安全な使用を心掛けてください。

火災件数の推移

 市内の火災件数は、2025年に439件となり、過去5年間で最多となりました。
 そのうち、電気火災は近年増加傾向にあり、2023年から火災原因の第1位となっています。
 さらに、電気火災の中でも特にリチウムイオン電池が関与する火災が増加しているので、今後も注意が必要です。

火災総件数の推移
火災総件数の推移

出火原因の推移
出火原因の推移

電気火災件数及びリチウムイオン電池火災件数の推移
電気火災件数及びリチウムイオン電池火災件数の推移

各年6月末時点の電気火災件数の推移
各年6月末時点の電気火災件数の推移

原因と事例

 電気火災は、リチウムイオン電池が原因のほか、コンセントや電源プラグのトラッキング現象、電気コードの損傷など、住宅内や職場内といった身近な場所で発生しています。
 リチウムイオン電池が関与する火災では、携帯型扇風機やモバイルバッテリーから出火する事例が発生しています。原因としては、製品の劣化や損傷、不適切な使用が考えられます。
 また、電源プラグとコンセントの間にたまったほこりが原因で発生するトラッキング現象や、家具や物品の下敷きになるなどして損傷した電気コードから出火する事例も発生しています。
【神戸市の事例】

  • (2026年8月中央区)押入れ内の携帯型扇風機内部でリチウムイオン電池が異常発熱し出火
  • (2025年11月垂水区)台所で充電中のモバイルバッテリー内部でリチウムイオン電池が異常発熱し出火
  • (2025年3月北区)事務所内で家電の電源プラグとコンセントの間にたまったほこりが原因でトラッキング現象が発生し出火
  • (2024年1月垂水区)居室内で床面の電気コードが金属製容器の下敷きとなっていたことで、半断線となり、電気抵抗が増加したため発熱し出火

対策

リチウムイオン電池

  • 炎天下の車内など、高温になる場所に放置しない。
  • 落としたり、強い衝撃を与えない。
  • 膨らんだり、熱くなったものは使用しない。
  • PSEマークのない製品を使用しない。

コンセント・電源プラグ

  • コンセント周辺を定期的に掃除する。
  • 家具や家電の裏のコンセントなど、見えにくい場所も掃除する。
  • 長期間使用しない機器の電源プラグを抜く。

電気コード

  • テーブルタップや電気コードの定格値を超えて使用しない。
  • 家具の下敷きにしたり、繰り返し踏まれる場所で使用しない。
  • 束ねたまま使用しない。

消防局の取組み

 市民の皆さまに電気火災の予防を呼びかけるため、下記の動画やHPなどを活用した広報を実施しています。

火を噴くモバイルバッテリー

電気コードサムネ