会計年度任用職員希望者の登録募集

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神戸市では、会計年度任用職員として勤務していただける方を随時募集しています。
この制度は、あらかじめ登録されている「希望する業務」や「勤務時間」などの条件をもとに、実情に合う登録者の中から選考し、会計年度任用職員として任用するものです。
※本登録制度は週15.5時間以上勤務することが見込まれる職を対象としています。
※ご登録いただいても、希望する勤務地や業務の求人がない等の理由で、登録期間中に連絡がない場合があります。
※紹介する仕事の内容や勤務条件、任用の時期が、ご希望のものと異なる場合もあります。
※会計年度任用職員は、本制度の登録者の中から選考するほか、ハローワーク等により直接募集することもあります。

会計年度任用職員とは

会計年度任用職員とは、地方公務員法第22条の2第1項の規定に基づき、1会計年度内を任期として任用される非常勤の公務員です。
本市では、会計年度任用職員を以下の4区分に分類しております。
※令和7年度より「特定事務」「特定事務(職場応援)」区分についても当制度の対象となります。

区分 職の内容
一般事務 

定例的・定型的な業務を主として行う職

(例) 電話の応対、申請書類等のチェックやシステム登録、内部資料作成 等
資格免許

一定の資格・免許を要する職

(例) 社会福祉主事、保育士、保健師、調理士 等
特定事務

高度の知識経験または特別な能力実証を要する特定の職

(例) 税等の徴収・収納管理業務、建築物の設計・工事等の発注及び工事監督業務 等
特定事務 
(職場応援)
育児休業の取得や退職等により人員が不足している職場において他の職員と同様の業務を行う職

登録から任用までの流れ

  1. 申込フォーム(e-KOBE)にて登録してください。※原則としてインターネット申込です。
  2. 各職場から選考(面接等)の連絡をします。※仕事内容や勤務条件がご希望と異なる場合もあります。
  3. 職場で選考を受けてください。※後日、選考を行った職場から結果をご連絡します。
  4. 採用となった場合、会計年度任用職員として任用されます。

登録要件

  • 申込日から3ヶ月以内に勤務開始できない場合は登録することができません。
  • 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当する場合は登録することができません。
    • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
    • 神戸市において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年間を経過しない人
    • 日本国憲法施行の日以降において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人

勤務条件等

任用根拠

  • 地方公務員法第22条の2第1項第1号に規定する会計年度任用職員(パートタイム)
  • 地方公務員法第22条の2第1項第2号に規定する会計年度任用職員(フルタイム)

募集区分

  • 一般事務
  • 資格免許(例:社会福祉主事、保育士、保健師、調理師 等)
  • 特定事務
  • 特定事務(職場応援)
※「特定事務」「特定事務(職場応援)」については、令和7年度より対象となります。

業務内容

所属によって異なりますので面接時にご確認ください。

勤務時間

所属によって異なりますので面接時にご確認ください。
※時間外(休日)勤務が発生する場合があります。
【例】(パートタイム勤務)
 週5日(30時間)8時45分~15時45分(休憩時間1時間を除き、6時間)
 週4日(31時間)8時45分~17時30分(休憩時間1時間を除き、7時間45分)
 (フルタイム勤務)
 週5日(月~金)8時45分~17時30分(休憩時間1時間を除き、7時間45分)

給与(期末・勤勉手当含む)

業務区分や勤務時間によって異なりますので面接時にご確認ください。
【例1】一般事務としてフルタイム勤務した場合
 月額:約21万円~約22万円(地域手当に相当する報酬含む)
 年収:約319万円~約373万円
 ※内、期末・勤勉手当は約64万円~約103万円
【例2】特定事務としてフルタイム勤務した場合
 月額:約26万円(地域手当に相当する報酬含む)
 年収:約392万円~約434万円
 ※内、期末・勤勉手当は約78万円~約120万円
【例3】特定事務(職場応援)としてフルタイム勤務した場合
 月額:約25万円(地域手当に相当する報酬含む)
 年収:約378万円~約418万円
 ※内、期末・勤勉手当は約75万円~約116万円

※1 資格免許の場合は業務に応じて別途設定します。
※2 本市職員としての経歴に応じて、一定の範囲で加算があります。(一般事務・資格免許のみ)
※3 給与改定を受けて変更される可能性があります。
※4 期末・勤勉手当は、一定の要件を満たす場合に支給します。初年度の期末・勤勉手当は一般的に夏期支給の基準算定期間となる前年の12月~3月の勤務実績がないため、減額となります。

その他諸手当

通勤手当・時間外勤務手当等

休日

土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
※勤務場所などによって異なる場合がありますので面接時にご確認ください。

休暇

年次有給休暇、特別休暇(夏季休暇等)

勤務地

市役所本庁舎、区役所、各事業所等

任用期間

1ヶ月以上1年以内
(任用の日から同日の属する会計年度の末日までの期間の範囲内で所属長が定める期間)
※所属によって異なりますので面接時にご確認ください。
※勤務実績が良好な場合は再度任用することがあります。
(一般事務・資格免許は2回まで、特定事務・特定事務(職場応援)は4回まで)
※一般事務区分において、上限回数到達後に同一所属で任用される場合には一定の空白期間を設けていましたが、その規定は令和7年4月より廃止となります。

条件付任用期間(試用期間)

1ヶ月(再度の任用の場合も同様)

福利厚生

健康保険(共済短期)、厚生年金保険、雇用保険、公務災害補償等
※一定の要件を満たす場合に対象となります。
※フルタイム勤務が継続して 12 ヶ月を超えた場合は神戸市職員共済組合の一般組合員資格を取得する場合があります。

服務

  • 地方公務員法に規定する服務及び懲戒に関する規程の対象となります。
  • パートタイム勤務の会計年度任用職員は,営利企業への従事(兼業)を行うことができます。ただし、以下の場合は認められませんので留意してください。

    • 兼業を行うことによって職務の遂行に支障を来すおそれがある場合(兼業先との所定勤務時間の合計が本市常勤職員の標準勤務時間を上回る場合など)
    • 兼業を行うことによって職務の公正を確保できなくなるおそれがある場合
    • 兼業を行うことによって神戸市の信用を損なうおそれがある場合

登録方法

以下の募集案内の内容をよく確認して、登録してください。

募集案内(PDF:962KB)

登録は、原則としてインターネット申込です。
下記の申込フォーム(e-KOBE)から申請してください。
※申請にあたっては、e-KOBEのアカウント登録が必要です。
※他企業等で採用された場合、ハローワーク等別の方法で神戸市に採用された場合には、登録は自動で削除されませんので、必ず登録削除の手続きをしてください。

  • 申込フォーム(e-KOBE)での登録
会計年度任用職員任用希望者の登録手続きのご案内(外部リンク)
新規・再登録・変更:会計年度任用職員任用希望者登録(外部リンク)

削除:会計年度任用職員任用登録希望者登録(削除)(外部リンク)

  • 紙の登録用紙による郵送での登録申請をご希望される方は以下の手続きをしてください。

下記の宛名及び件名で、電子メールにて紙の登録用紙を請求してください。
その後、登録用紙に、必要事項を記入のうえ、下記住所まで郵送してください。
宛先:to-roku@iaac.city.kobe.jp
件名:会計年度任用職員登録希望者の登録用紙送付依頼

【登録用紙送付先】
〒650-0034
神戸市中央区京町72番地新クレセントビル2階
行財政局総務事務センター会計年度任用職員登録制度担当

※上記の方法が難しい場合、登録用紙を郵便で請求してください。

封筒の表に「会計年度任用職員登録用紙請求」と朱書きし、110円切手を貼った返信用封筒(23.1cm×9cm以内の定型封筒に返信先を明記したもの)を同封して上記の住所まで郵送してください。登録用紙及び登録用紙記入例等資料一式を返送します。(110円切手を貼った返信用封筒が同封されていない場合は登録用紙を送付できません。)

【お問合せ先】
行財政局総務事務センター会計年度任用職員登録係
メールアドレス:to-roku@iaac.city.kobe.jp

お問い合わせ先

行財政局人事課