最終更新日:2026年7月16日
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施工会社:
【建築工事】ニッケみらい建設株式会社
【設備工事】株式会社 甲友電気設備
西神中央駅周辺では「リノベーション・神戸」の一環として、西区役所の移転や、なでしこ芸術文化センターのオープンなど、駅前の再整備が行われています。
その中で本工事は、西神中央地域の成熟した街・落ち着いた雰囲気の醸成を図るため、開業約40年が経過し、経年劣化が見受けられた仕上げ材を中心に、地域産材の木材を活用し、西区の玄関口としてふさわしい新たな駅舎となるようにデザイン改修を行いました。

駅構内

改札口

施工会社:
【建築工事】関西建設工業株式会社
【電気設備工事】ミナト電気工事株式会社
【機械設備工事】株式会社 R・Planning
【ガス設備工事】鳳工業株式会社 神戸営業所
第3次市営住宅マネジメント計画において、エレベーターのない市営住宅にエレベーターの設置・住戸内の改善等の改修を実施することにより、良好な市営住宅ストックの形成及び地域の住環境の向上を図ることを目的としています。
基本計画に基づき、栄住宅20・21・22・25・29・30号棟を対象に、エレベーターの設置・住戸内の改善等の改修を実施しました。

外観

エレベーター入口

住戸内改修(和室)

施工会社:
【建築工事】明和・ニッケみらいJV
【電気設備工事】ミナト電気工事株式会社
【機械設備工事】有元温調株式会社
【昇降機設備工事】フジテック株式会社
垂水駅周辺は街のポテンシャルが高いエリアである一方、公共・公益機能は老朽化など様々な課題があり、これらの課題を解消し、便利で快適な市民生活の実現と若年世帯の流入促進にむけた環境を整備することを目標とした「リノベーション・神戸」の1つとして垂水図書館を整備することとなりました。
シンボリックで駅前空間と一体感がありながら、立ち寄りやすく、街に開かれた居心地のよい滞在型の図書館を目指し、簡易プロポーザル方式にて設計者が選定されました。
人と本のみなと/知の海へいざなう立体広場の図書館
図書館だけでなく、1層目に交通ロータリー、地下には自転車や原付の駐輪場を整備することで、駅前交通空間の役割のリデザインも担っています。
屋上には海を臨む公園をつくり垂水のまちの結節点となるような多正面建築とし、地域のイベントが多様に行われる駅前広場との一体利用も意識しつつ本の場所であり、人の場所でもあるような滞在型の新時代にふさわしい図書館として計画されています。
滞在型の図書館を目指すために以下、6つの要素を重点とし、空間を構成しています。
入りやすいアプローチ
人の居場所と本の場所を両立させるゾーニング
本と活動との出会いを生む回遊性
室内外の多様な読書支援スペース(席数 × バリエーション)
探しやすく + 配架しやすく + 出会いもある工夫のある書架レイアウト
構造・空調・照明・サインの統合デザイン

多正面な裏表のないファサード

3階児童書架エリア

屋上テラス

所在地:神戸市中央区旗塚通4丁目4-6
主要用途:地域交流センター・児童館
構造規模:鉄骨造(一部の屋根の小梁に木材を使用)、地上2階
延べ面積:932.14平方メートル
工期:2024年12月~2026年2月
設計事務所:小野設計・y&M design office設計共同体
施工会社:
【建築工事】TC神鋼不動産建設株式会社
【電気設備工事】近畿総合設備株式会社
【機械設備工事】株式会社R・Planning
老朽化した雲中地域福祉センターと旗塚児童館を葺合文化センター大ホール跡地に移転しました。
2階には0歳~18歳が利用できる児童館(図書・授乳・学童スペース等)、1階には地域交流センター、多目的ホール、コワーキング・学習スペース等も併設し、『くつろげる・楽しめる・学べる・働ける』をテーマに、世代を問わず誰もが気軽に訪れ、交流できる場を目指しています。
南側、西側住宅地への影響を抑えるため建物を敷地北側に寄せ、屋外広場を東側に配置しています。また、屋外広場は外壁(塀)で囲うことで騒音を抑える計画としていますが、外壁(塀)の高さや開口を工夫することで隣地こども園への圧迫感を軽減し、採光・通風に配慮しています
南側道路や東側こども園に面する開口部には、通常時は閉鎖しイベント時には解放できる引き戸を採用し、利用状況に応じてセキュリティラインを柔軟に設定できるようにしています
外観は周辺の街並みに調和する家型のボリュームとし、景観に配慮するとともに、採光・通風を妨げず過度な圧迫感を与えない形状としています
1階に地域交流センター、2階に児童館を配置し、運営時間の違いやセキュリティに配慮しつつ、多世代交流を促進できるよう、1階中央に吹抜けを持つ多目的スペースを設けています
各居室は屋外広場に面して配置し、開放的で明るく、自然通風を取り入れられる居場所を各所に確保しています
西側住宅地、南側住宅地に面する部屋には、トイレや事務室、図書室など騒音の発生の少ない諸室を配置することで、周辺環境への音の影響を抑える計画としています
多目的スペースの吹抜け腰壁には、反射光を利用して虹のような光のにじみを表現し、空間に柔らかな彩りを与えることで、多様性を感じられるデザインとしています

多目的スペース

広場

屋内階段

施工会社:
【建築工事】株式会社神田組
【電気設備工事】株式会社西村電気工事
【機械設備工事】オーエヌエンジニア株式会社
旧トーマス住宅は重要文化財に指定されている建物ですが、過去に耐震診断が行われておらず、公開施設であることからも早急に安全を確認する必要がありました。
そのため、2019年度より耐震対策工事に向けた事業を開始し、耐震診断、建物全体の耐震補強計画、地盤調査などを経て、2023年度より耐震対策工事を実施のうえ、2025年7月に建物の公開を再開しました。
玄関ポーチ北側には、石柱が崩落した場合の安全確保のため、鉄骨フレームを設置(鉄筋コンクリート造の基礎新設)しました
上部構造(1階・2階)は、木製筋かいや端部金物の取り付けにより補強しました。補強予定部分解体後に2階外壁のハーフティンバーの部分が煉瓦壁であることが判明したため、面外方向への倒壊対策として、アラミド繊維シートと補強金物で補強を行いました
1・2階で補強を実施した部屋の壁紙(居間、客間、南寝室、書斎、応接間)は新調しました。壁紙の模様については文化庁と協議の上、保存修理工事(1985年)時に採用された模様で製作しました
1階ベランダ北面の煉瓦壁は、補強に必要な箇所の煉瓦を一つひとつ丁寧に取り外しました。補強完了後は災害復旧工事(1998年)時の工法に倣い、全ての煉瓦にステンレス線を通し、ワイヤーメッシュに結び付けて煉瓦壁を復旧しました
地階の補強には鉄骨臥梁・火打梁を設置(地階の煉瓦壁頂部側面にあと施工アンカーで取り付け)しました
各室の照明器具を全て取り外して修理を行い、落下防止が必要な器具については対策を行いました
国指定重要文化財「旧トーマス住宅(風見鶏の館)」(文化スポーツ局文化財課のページ)

玄関ポーチ北側の鉄骨フレーム
写真:(C)一般財団法人 建築研究協会

製作した壁紙の一部(1階 応接間)
写真:(C)一般財団法人 建築研究協会

復旧した煉瓦壁(1階 ベランダ)
写真:(C)一般財団法人 建築研究協会

施工会社:
【建築工事】寄神建設株式会社神戸営業所
【電気設備工事】株式会社本庄商会
【機械設備工事】杉本電気工事株式会社
【昇降機設備工事】フジテック株式会社神戸支店
公文書管理を取り巻く環境の変化や関係法令の趣旨を踏まえ、歴史的公文書や地域の歴史資料を収集・保存し、市民に広く公開・活用するための拠点として、歴史公文書館を整備する事業です。
歴史公文書館は、兵庫津にある国登録有形文化財である旧岡方倶楽部の建物を改修して活用するとともに、歴史的公文書等を将来にわたって適切かつ安全に管理できるよう、耐火・耐震・耐水害等の対応を行い、温度・湿度の管理など必要な機能を確保した新設棟を同敷地内に増築し、一体的に運用する計画です。
既存と⽴⾯構成や素材に共通点をもたせ、シンプルな外観とすることで岡⽅俱楽部のシンボル性を守る
⾼強度躯体と⾼い断熱性、最適な保存環境により、歴史的⽂書や公⽂書を守る(2重壁・3階は恒温恒湿ゾーン)
省エネルギーに配慮しランニングコスト低減に努める(2重壁・外断熱)

本館1階閲覧室
躯体の耐震補強、レンガ外壁補強により安全性を確保
意匠の保存・復原により、岡⽅倶楽部を後世に受け継ぐ

別館3階展示室
歴史的資料を守るため、本館は温度と湿度を自動で一定に保つことができる恒温恒湿機能を備えています。
特に、より重要度の高い資料を保管する3階の重要資料保管ゾーンでは、調湿効果を持つ内装材を採用するほか、アルミフィルムによる防湿対策を施しています。


施工会社:
【建築工事】株式会社ヒョウ工務店
【電気設備工事】御影電気産業株式会社
【機械設備工事】株式会社リメイク
保護者の働き方の変化により、全市的に学童保育の登録児童数が年々増加しています。
本山南小学校区においても学童保育登録児童数が増加傾向にあり、また、小学校から学童保育コーナーが離れている等、安全性の観点から学校敷地内での学童保育コーナーの整備が求められていました。
こどもたちの安全・安心な放課後の居場所を確保するため、小学校敷地内に新たなこどもひろば(学童保育コーナー)の整備を行いました。
構造を木造とし、在来工法を採用して一般的な木造住宅に近いシンプルな計画としています。児童が過ごす2階育成室は梁に集成材を使用し広い空間を実現しています
一部内装や軒裏等を木質化しており、内装はクリア塗料、屋外は木の風合いに近い色の塗料としています。2階育成室は梁の下部が見えるようにしており、この梁や腰壁などにより、木のぬくもりを感じられるように工夫しています
小学校のグラウンドに建っていますが、、配置場所の条件から細長い形状としており、グラウンドに圧迫感を与えないよう、形状や色分けにより壁面を分節しています
グラウンドの活動の背景となることを意識し、また軒裏の木材等が映えるように、落ち着いた色彩計画としています

ポーチ

2階育成室全体

2階育成室西側

施工会社:
【建築工事】株式会社山田工務店
【電気設備工事】株式会社前角電気
【機械設備工事】株式会社神戸総合設備
既存の王子南公園クラブハウスは、1961年に建設された平屋建ての建物で、老朽化が進んでいることに加え、耐震診断の結果、建物の補強による耐震性能の向上が見込めないことが判明しました。
このため、安全性の向上と利用環境の充実を図り、引き続き市民サービスの提供およびテニス振興の中核的役割を担う施設とするため、建替えすることになりました。
必要諸室を納めた4つの箱を、おおらかな屋根で一体的に包み込むことで、周囲の緑や光を取り込みながら、テニスコートに向かって大きく開かれた開放的な建物としました
トラス梁や組柱の採用、スパンの適切な設定といった構造的な工夫により、一般流通材を活用し、天井の高い開放的な吹抜空間を実現しています

外観テニスコート

内観ホール

内観エントランス

施工会社:
【建築工事】ニッケみらい建設株式会社
【電気設備工事】株式会社前角電気
【機械設備工事】有限会社エス・ケー工業
【昇降機設備工事】フジテック株式会社神戸支店
五色塚古墳は神戸市西端に位置する県内最大の前方後円墳で、昭和40年代に築造当時の姿へ復元され、昭和50年に一般公開されました。
本事業は、史跡追加指定地の整備、及び国の重要文化財に指定された出土品の現地公開のための展示施設の建設を目的としたもので、今回展示施設の建設が完了しました。
五色塚古墳の円形に調和するように、建物を弓なりにデザインし、景観との一体感を創出しました
古墳や明石海峡大橋を眺めることが出来るよう、2階の南側に展望テラスを配置し手摺をガラスタイプにすることで開放感と視野の抜けを最大限に引き出しました
1階エントランスホールに木製ルーバーを使用することで温かみのある過ごしやすい空間としました

エントランスホール・受付カウンター

交流ロビー

展望テラス