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火災、地震、津波の安全ガイド(ベトナム語版)を作成しました

最終更新日:2024年2月29日

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長田区には、1,000人を超えるベトナム人の方が暮らしておられます。
火災や地震などが発生した際、区内にお住まいのベトナム人の方が落ち着いて行動できるよう、ベトナム語表記の「火災、地震、津波の安全ガイド」を作成しました。
※ ページ下段より安全ガイドを印刷できます。

火災、地震、津波の安全ガイド

防災ガイドタイトル

火災

防災ガイド火事

ステップ1 できるだけ早く人に知らせる。

  • 助けを求める。
  • あわてずに119番通報する。


ステップ2 できるだけ早く火を消す。

  • 火が大きくなる前に、初期段階で消す。


ステップ3 できるだけ早く避難する。

  • 煙には有毒ガスが含まれているので、避難するときは濡れた布で口と鼻を覆い、できるだけ低い姿勢を保つ。
  • 避難経路を確保する(バルコニー、廊下、階段など)。
  • 2つ以上の避難経路を考えておく。

地震

防災ガイド地震

ステップ1 まず、身の安全を守る。

  • あわてて外に飛び出さない。屋内のほうが安全な場合もある。
  • ベッドやテーブルなど頑丈な家具の下にもぐりこむ。
  • クッションで頭をカバーする。
  • トイレや玄関のような、四方が4本の柱で囲まれている部屋に移動する。


ステップ2 火の始末をする。

  • 可能ならすぐに火を消す。地震の間に火災が発生 した場合は、揺れがおさまるのを待つ。
  • 「火を消せ!」と大声で叫ぶ。


ステップ3 出口を確保する。

  • 地震で破損したらドアが開かないことがあるので、 揺れを感じた時点で玄関ドアを開けておく。
  • マンションなどでは、バルコニーからの脱出も考える。


ステップ4 ブロック塀、崖、川べりに近づかない。

  • 地震のあとはブロック塀、崖、川べりが崩れやすく なっている。

津波

防災ガイド津波

長時間揺れが続いたり、津波に関する警告が出た場合

  • すぐに高台(堅牢な3階建て以上の建物)に避難する。


津波警報が出た場合

  • 海岸や河川から離れる。
  • 津波は何回も押し寄せるので、警報・注意報が解除されるまで安全なところに留まっておく。


津波浸水想定区域にいたときは

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長田区総務部地域協働課