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区長からの発信(2026年度)

最終更新日:2026年4月10日

ページID:84569

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2026年4月

北神地域に春のにぎわいを ― 各地域でさくらまつりが開催されました

今年も北神地域の各地で、地域の皆さまが心を込めて準備されたさくらまつりが盛大に開催され、春の訪れを祝うあたたかな交流の輪が広がりました。
美しく咲き誇る桜の下、世代を超えたふれあいや、地域ならではの催しを通じて、北神地域の魅力を再認識する機会となりました。

4つの地域のさくらまつりをご紹介します。

1.有馬さくら祭(3月28日~4月5日)

有馬温泉の春の風物詩として親しまれている「有馬さくら祭」は、有馬川親水広場を中心に開催されました。
期間中は、有馬川沿い約100本を超える桜並木が見事に咲き誇り、昼はもちろん、夜には夜桜ライトアップも行われ、幻想的な温泉街の景色が広がりました。

オープニングイベントでは、まず最初に有馬の伝統芸能である有馬三味線で子どもたちが日頃の練習の成果を発揮してくれました。続いては、有馬芸妓による優雅な踊りや、猿まわしなどが披露され、多くの観光客や地域住民の皆さんが足を止めて楽しまれていました。
また、会場には地元によるキッチン屋台が並び、温泉街ならではのにぎわいが春の有馬を彩りました。

(有馬)会場の様子v2

(有馬)有馬三味線v2

2.八多町中地区さくらまつり(4月5日)

自然豊かな農村地域である八多町中地区では、中村橋周辺を会場に「中地区さくらまつり」が開催されました。
八多川沿いに咲く桜を背景に、地域住民が主体となった温かみのある催しが行われ、家族連れやご近所同士の交流の場として親しまれました。

模擬店や打ちたての本格そばの販売など、地域の皆さんによる協力で運営されるこのお祭りは、八多町ならではの「顔の見えるまちづくり」を象徴する行事です。
春の穏やかな一日、地域の絆を感じながら桜を楽しむ光景が印象的でした。

(八多)会場の様子➀v2

(八多)会場の様子②v2

3.藤原台さくらまつり(4月5日)

ニュータウンである藤原台では、藤原山公園北広場において「藤原台さくらまつり」が開催されました。
広々とした公園に咲く桜の下、子どもたちによるジュニアバンドの力強い演奏やチアダンスが披露されました。また、地域団体やボランティアの皆さんによる模擬店、子ども向けの縁日コーナーなど、多彩な催しが並びました。

特に子どもたちの笑顔があふれる会場では、地域の子どもたちがスタッフとして運営のお手伝いをするなど、世代を超えた交流の場として大いににぎわい、藤原台地域の結束力と活力を感じさせる一日となりました。

(藤原台)会場の様子➀v2

(藤原台)会場の様子②v2

4.千苅さくらまつり(道場千苅さくら祭り)(4月5日)

国の登録有形文化財である千苅ダム周辺では、春限定で一般開放される貴重な機会として「千苅さくらまつり」が開催されました。
普段は立ち入ることのできない千苅貯水池広場には、多くの来場者が訪れ、芝生にシートを広げてゆったりと花見を楽しむ姿が見られました。前日の雨によりダムの水量が増えたため、堰堤から流れ出る迫力ある水しぶきが見ることができ、ちょっとしたプレゼントでした。

当日は、地元特産の「塩田もち」をはじめとした飲食販売や道場町で捕獲したイノシシやシカの肉を調理したジビエを楽しむことができ、また、千苅ダムの見学も実施され、自然・歴史・食を同時に楽しめる北神ならではのイベントでした。
桜とダムが織りなす景観は、訪れた人の心に深く残る春の思い出となりました。

(道場)会場の様子v2

(道場)キタールさんv2

むすびに

北神地域で開催されたさくらまつりは、いずれも地域の皆さまのご尽力と温かいおもてなしによって支えられています。
春の一瞬の美しさを分かち合いながら、人と人がつながる場が各地に生まれたことは、北神地域の大きな魅力です。

ご来場いただいた皆さま、企画・運営に携わってくださった地域の皆さまに、心より感謝申し上げます。
今後も北神地域の魅力を発信し、誰もが訪れたくなる、住み続けたくなる地域づくりに取り組んでまいります。

「出張ボランティアセンター」初開催(4月5日)

~子どもから高校生まで45名が“まつりを支える力”に~

このたび北区では、北区社会福祉協議会による初めての試みとして、「出張ボランティアセンター」の取り組みが「藤原台さくらまつり」にて展開されました。地域行事の現場に“ボランティア参加の入口”をつくり、誰もが無理なく関われる機会を広げる大変意義深い挑戦となりました。

当日は、2歳から高校1年生までの計45名が参加し、それぞれが役割をもって会場運営を支えてくださいました。ミッションは、

  1. かがやき神戸のお店でお手伝い「お店おたすけ隊」
  2. ふれあいのまちづくり協議会のお店でお手伝い「お店おたすけ隊」
  3.  各ブースの魅力を伝える 「おまつりアナウンサー」
  4.  各ブースに並ばれる方の誘導整理を行う 「行列パトロール」
  5.  場内の清掃や「たすかるマップ」配布を担う 「おまつりPR&クリーン隊」

の5つ。参加者は緊張しながらも、笑顔と元気な声かけで来場者を支え、会場の安全・円滑な運営に大きく貢献しました。

活動後には感想を書いてもらい、さくらの木ボードに貼ってもらいました。「緊張したけど楽しかった」「またやりたい」「“ありがとう”と言われてうれしかった」など、心あたたまる言葉がたくさん花を咲かせました。小さな一歩の体験が、自信や地域への関心につながっていく――そのことを改めて感じる機会となりました。

ご参加くださった皆さん、活動を支えてくださった北区社会福祉協議会ならびに関係団体の皆さまに、心より感謝申し上げます。

北区では今後も、年齢や経験にかかわらず、誰もが地域とつながり、支え合いに参加できる仕組みづくりを進めてまいります。

アナウンサー

パトロール

さくらの木(メッセージ)

ミッションボード

北神を「共に創る」2年目の出発にあたって(4月1日)

北神地域の皆さま、こんにちは。北神担当区長の山本圭一です。

着任からの一年、さまざまな現場で皆さまと言葉を交わし、皆さまのお考えや取り組みなどいろいろなことを教えていただきました。

温かく迎えてくださったこと、そして日々の地域活動を通じて北神の魅力を支えてくださっていることに、あらためて感謝申し上げます。

この1年を振り返ると、頭に浮かぶのはいつも「人の顔」です。地域の人々の交流を促進される方、伝統を守る方、新しい挑戦に踏み出す方、子どもたちのために動く方、地域の安全を支える方。これらをはじめ、活動分野も多岐にわたりますが、どの現場でも、皆さまの北神への深い愛情を肌で感じてきました。

そして、この1年で改めて確信したことがあります。それは、北神地域の一番の宝は「人」だということです。皆さんお一人おひとりの思いと行動が、北神というまちを動かしています。

2年目を迎えるにあたって、私が大切にしたいと思っていることがあります。それは、この「動き」を止めない、そして前に進んでいく、ということです。小さな一歩も、地域を変える大きな力になる——この1年で、そのことを何度も実感しました。区役所は皆さまのその力を信じながら、全力で後押ししていきたいと思います。

そして、もう一つ、2年目の自分自身への約束があります。それは、北神区役所が地域の皆さまにとって「頼れる存在」であり続けることです。困ったときに思い浮かべてもらえる場所、何かを始めようとするときに背中を押してもらえる場所——そんな区役所を、職員一人ひとりと力を合わせてつくっていきたいと思っています。

信頼は、一日にして築けるものではありません。しかし、日々の積み重ねが、必ず皆さまとの確かな絆になると信じています。

「共に創る」という気持ちは、これからも変わりません。引き続き、どうか一緒に歩んでいただけますと嬉しいです。

今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

北神担当区長 山本 圭一

お問い合わせ先

北神区役所地域協働課 

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