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企画展


毎年3〜4回程度、神戸市内の出土資料を中心とした企画展示を開催しています。
(※企画展開催中も入館無料です。)

令和7年度の企画展


春季企画展

          


画像をクリックすると、企画展のチラシがご覧いただけます。

こべっこ考古学Q&A

2025年4月19日(土曜)〜6月22日(日曜)

埋蔵文化財センターには、こどもからおとなまで、たくさんの質問がやってきます。
「どうして むかしのことが わかるのですか?」
「どうやって じだいを きめるのですか?」
こべっこ考古学Q&Aは、そんなこべっこたちのいろいろなギモンに、わかりやすく答える展示です。

     

春季企画展関連イベント(終了しました)
日時 イベント
内容 
会期中の日曜日
10:00〜16:00
 
学芸員に「直接」きいてみよう
 
考古学担当の学芸員が展示室で質問にお答えします。 
会期中の土曜日
10:00〜16:00
まいぶんセンターでスタンプラリー! 館内をめぐるスタンプラリーを開催します。
スタンプをすべてあつめると、当館オリジナルグッズをプレゼント! 
2025年5月25日(日)、6月8日(日)
両日とも、
1回目10:00〜
2回目11:00〜
3回目13:00〜
4回目14:00〜
 こどもバックヤードツアー
ふだん非公開のバックヤードをご案内します。出土品を洗ったり、科学分析のお仕事体験ができます。 

受付:当館1階受付で整理券を配布
対象:高校生以下
   (小学生以下は保護者同伴)
定員:各回先着10組程度


夏季企画展



画像をクリックすると、企画展のチラシがご覧いただけます。


神戸の山城を描く
−城郭と合戦の戦国時代史−
2025年7月19日(土曜)〜8月31日(日曜)

「武功」か、それとも蛮行か―天正5 年(1577)10 月、織田信長麾下の武将羽柴秀吉が播磨姫路城に着陣しました。その後、約2年にわたる播磨侵攻、いわゆる「秀吉の播磨攻め」の幕開けです。西国の雄である毛利輝元と安土に政権を置く織田勢力との狭間に立たされた播磨の国 人領主たちは、一度は信長に服従しますが、やがて毛利と通じ、信長に反旗を翻します。織田方の総大将秀吉、軍師は同じ播磨国人の黒田官兵衛。稀代の戦上手ふたりと対峙した播磨国衆は、齢二十余歳の名門別所長治を中心に自らの存亡をかけて壮絶な戦いを 繰り広げました。後世の軍記物語では、勝者である秀吉の「武功」と語られる播磨攻めの戦場は「山城」という形で神戸にも多く残されており、ふるさとに生きた国衆たちの一期の記憶を今に留めています。その在りし日の姿を、発掘調査の成果や絵画・文献史料と城郭研究家木内内則(きうち ただのり)氏の想像復元図から描きます。

     


 お問合せ先:〒651-2273 神戸市西区糀台6丁目1西神中央公園内 神戸市埋蔵文化財センター
    TEL:078‐992‐0656  FAX:078-992-5201
 
過去の企画展


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