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令和6年度の企画展


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冬季企画展

          





画像をクリックすると、企画展のチラシがご覧いただけます。

神戸・うつりかわる町とくらし5
〜昭和ノスタルジー〜


2025年1月18日(土曜)〜3月9日(日曜)

 神戸市埋蔵文化財センターでは今年も、「ちょっと昔の『昭和』」をテーマとした冬季企画展を開催します。
 当時の写真や生活道具などの変化をたどりながら、神戸の町とそこに住む人々の暮らしの移り変わりを探っていきます。
 日常生活において普段なにげなく見ている風景や身の回りの道具も時間の経過に伴い変化していきます。それは、より良く便利にそして使いやすくするための人々の思いと工夫の結果といえるでしょう。その結果、技術革新が進み豊かになった現代ですが、それだけでは得られない豊かさも確かにあるようです。しかし、技術の発達や社会の変化を否定し、古き良き時代を懐かしむだけでなく、そこから様々なことを学びとって未来へ活かしていく、そんな「昭和」の展示になればと考えています。
 みなさん、ぜひ「ちょっと昔の『昭和』」の時代を見て、触れて、何かを感じ取ってみて下さい。

     


冬季企画展関連イベント
とき・ところ 内容
 2025年1月19日(日曜)
 10:00〜15:00

 会場 :当館 1階入口
 申込不要、当日先着順
 受講料:無料
 定員 : なし
 
昭和の外遊び
―お正月編―


竹馬、コマ回し、羽根つきなど、昭和のお正月の外遊びを体験しよう!
 2025年2月2日(日曜)
 11:00〜/14:00〜

 会場:当館 研修室
 申込不要・当日先着順
 参加費:無料
 定員:各回80名程度
 今年も埋蔵文化財センターに紙芝居一座がやってきた
出演 ボンジュール紙芝居


地元で大人気の紙芝居一座が今年も埋蔵文化財センターにやってきます!
 2025年2月9日(日曜)
 11:00〜/14:00〜

 会場:当館 研修室
 申込不要・当日先着順
 参加費:無料
 定員:各回80名程度
 『神戸空襲の記録を語る』
語り手 神戸空襲を記録する会 小城 智子 氏
                    林 克己  氏


忘れてはいけない戦争中の体験を今に伝えます。
  2025年2月16日(日曜)
 10:00〜15:00
 
 会場:当館 研修室
 申込不要・当日先着順
 受講料:無料
 定員:なし
昭和の家遊び
―手作り玩具教室―


わりばし鉄砲、どんぐり細工、あぶりだしなど、昭和の手作り玩具にチャレンジ!


同時開催パネル展示

          


阪神・淡路大震災30年
―復興への発掘調査―


2025年1月18日(土曜)〜3月9日(日曜)

 平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災は、甚大な被害をもたらしました。
 本年は、震災から30年という節目を迎えます。被災遺跡や復興事業に伴う埋蔵文化財発掘調査の記録写真を通して被災から復興までの道のりをたどり、埋蔵文化財保護と震災復興の両立という視点から阪神・淡路大震災を振り返ります。当時の埋蔵文化財の被災状況を知っていただき、今一度防災について見つめなおすきっかけとなればと思います。



     



秋季企画展

          





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ヤマトとコウベ−邪馬台国時代を探る―

2024年9月21日(土曜)〜11月24日(日曜)

 女王卑弥呼が登場した前後、弥生時代から古墳時代へのうねりの中で、クニの姿や社会、人々のくらしは大きく変わったと考えられます。現在の神戸市域(コウベ)は、近畿と中国・四国や九州などの諸地域との結節点に位置しており、他地域との交流の中で営まれた多様な遺跡が展開しています。ヤマト王権中枢の地とされる「ヤマト」と「コウベ」は、どのような関係にあったのでしょうか?
 今回の展示では、弥生時代から古墳時代への社会の変化や人々のくらしについて探ります。

     


秋季企画展関連イベント
とき・ところ 内容
 2024年9月29日(日曜)
 13:00〜16:30(12:30受付開始)

 会場 :当館 研修室
 要申込(9月10日(火曜)まで)
 受講料:無料
 定員 : 120名
 
神戸市・桜井市・田原本町共催シンポジウム
「卑弥呼のクニを探る 邪馬台国時代のヤマトとコウベ」


 パネリスト:藤田 三郎氏(田原本町埋蔵文化財センター長)
          橋本 輝彦氏(桜井市立埋蔵文化財センター所長)
          阿部 功(神戸市文化スポーツ局文化財課学芸員)
  2024年10月26日(土曜)
 14:00〜15:30
 
 会場:当館 研修室
 申込不要・当日先着順
 受講料:無料
 定員:80名
講演会(連続講座第3回)
「土器からみる弥生時代の地域間交流」


講師:小澤 麻帆(神戸市文化スポーツ局文化財課学芸員)
 2024年10月12日(土曜)
 2024年11月17日(日曜)
 11:00〜11:30
 14:00〜14:30
 ※各日2回開催

 会場:当館1階企画展示室
 申込不要・当日先着順
 参加費:無料
 定員:各回30名程度
 展示解説会

展示資料の魅力や見どころについて、当館学芸員が解説します。


 神戸市・桜井市・田原本町共催シンポジウム参加希望の方は、
往復はがきまたはFAXに「講座名」・「参加者氏名」・「年齢」・「住所」・「電話番号」をご記入のうえ、ご応募ください。はがきをご持参いただいた方は、埋蔵文化財センター1階受付にて直接申し込むこともできます。
※当日の持ち物や連絡事項、抽選結果などを返信します。
※応募者多数の場合は先着順となりますので、お早めにお申し込みください。

お問合せ先:〒651-2273 神戸市西区糀台6丁目1西神中央公園内 神戸市埋蔵文化財センター
        TEL:078-992-0656


春季企画展

          




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遺跡食堂

2024年4月20日(土曜)〜6月23日(日曜)

 人類700万年の歴史において、「食」はもっとも大切なテーマのひとつです。そして現在の私たちの生活も、祖先が歩んできた「食」の歴史なくしては存在しませんでした。
 今回の展示では、神戸とその周辺地域の遺跡情報を分析して見えてきた、昔の人々の食生活についてご紹介します。みなさんも「遺跡食堂」ののれんをくぐってみませんか?

     


春季企画展関連イベント
※ワークショップは事前申込制です
とき・ところ 内容
 2024年6月8日(土曜)
 14:00〜15:30

 会場 :当館 研修室
 申込不要、当日先着順
 定員 : 80名
 
講演会(連続講座第1回)
「西日本における米調理法の移り変わり」


 講師:松島隆介(神戸市文化スポーツ局文化財課学芸員)
  2024年5月11日(土曜)
 10:00〜13:00
 
 会場:当館研修室
 要申込(4月27日(土曜)まで)
 受講料:300円
 定員:抽選6組
実験!昔のおコメの食べ方は?

昔、おコメはどうやって食べていたの?
いろいろな方法をためしてみよう。 
 2024年6月2日(日曜)
 13:30〜15:30

 会場:当館研修室
 要申込(5月19日(日曜)まで)
 受講料:300円
 定員:抽選10組
 ”蘇”をつくってみよう

古代に食べられていたという「幻の乳製品」”蘇”を再現します。


 参加を希望する講座ごとに、
往復はがき又はFAXに「講座名」・「参加者氏名」・「引率者氏名」・「年齢」・「住所」・「連絡先」等をご記入のうえ、該当日の15日前必着でご応募ください。はがきをご持参いただいた方又はFAX番号をお持ちの方は、埋蔵文化財センター1階受付にて直接申し込むこともできます。

※当日の持ち物や連絡事項、抽選結果などを返信します。
 ※応募者多数の場合は抽選となりますので、予めご了承ください。

 お問合せ先:〒651-2273 神戸市西区糀台6丁目1西神中央公園内 神戸市埋蔵文化財センター
     FAX:078-992-5201
 ※該当日の15日前必着



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