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神戸でいちばん!
―くらべてみよう、遺構と遺物―
2022年4月26日(土曜)〜6月26日(日曜)
神戸市には旧石器時代から近現代まで、約900個所の遺跡が存在します。昭和40年代以降多くの発掘調査が行われ、土器をはじめ、石器・木器・金属器などの遺物が出土し、竪穴建物・墓・溝・土坑などの遺構が検出されています。こうして積み上げられてきた考古資料は、神戸の歴史を語る上で欠かすことのできない貴重な資料となっています。
今回は、その多くの出土資料の中から、大きいものや小さいもの、あるいは古いものなど、遺物と遺構に関する様々なジャンルの「神戸でいちばん!」を取り上げます。大小はなぜ生じたのか、古いことが示すものは何なのかなど、一番であることや他の資料とくらべることで、それぞれの考古資料がもつ意味について考えます。
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