灘区では皆さんに愛される「マスコットキャラクター」を作成し、灘区民の愛着や誇りを感じて区民意識の醸成につなげるとともに、灘区の情報発信に活用し、区内のイベントやステージを盛り上げていきたいと考えています。
2025年7月から8月にかけてデザイン募集をしたところ、200件を超えるたくさんの応募がありました。厳正なる審査を通過した5つの候補キャラクターについて、9月に実施したイベント「灘・夢ナリエ」において一般投票を実施しました。
さらなる投票機会をつくるため、灘区役所においてもマスコットキャラクターの一般投票を実施しますので、ぜひ区役所に訪れた際にはご参加ください。また灘区内の市立小学校3年生から中学校3年生については、学校にて投票を行うことができます。
投票場所
灘区役所地域協働課(灘区桜口町4丁目2-1)4階
※投票箱を設置しています。
投票できる人
灘区役所来場者
投票は1回限りです。また、2025年9月「灘・夢ナリエ」及び灘区内の市立小学校3年生~中学校3年生で投票済みの人は、投票できません。
投票期間
2025年12月1日(月曜日)~12月19日(金曜日)
月曜日から金曜日の9時00分から17時00分(木曜日は19時45分まで投票可)
※上記期間が投票できる最終の機会となります。
候補キャラクター(5つ)
にゃだ


- 好奇心旺盛な猫。
- 耳は摩耶山と六甲山をイメージした形、服は灘のシンボルの都賀川をはじめ灘に流れる3つの川をモチーフ。
- チャームポイントは右手の星形の肉球。噂によると掬星台で星をつかむことができたからこうなったのだとか・・・
- 首から下げている虫眼鏡でいろんなものを観察したり、「そーにゃんだ!」と灘の魅力を発見します。
- 足にはトレッキングシューズをはいていて、灘の坂道もぐんぐん歩いていきます。
- しっぽは短く、区の花のマリーゴールドのようにふわふわとして黄色です。
- 名前は「灘」を猫の鳴き声っぽく読んで「にゃだ」
なだぽん


- 灘区の「なだ」と、軽やかで弾むような「ぽん」という響きを組み合わせて名付けました。「ぽん」の音は新しい発見に出会った時のワクワクする気持ちを表現しています。
- 六甲山で元気に駆け回る子どものヤギをモチーフ。山をイメージした緑色の帽子には、区の花であるマリーゴールドをあしらいました。手に持った双眼鏡は、なだぽんの好奇心旺盛な性格を表すとともに、灘区の隠れた魅力を見つける好奇心を表現しています。
- 服に描いた青い3本のストライプは、灘区を流れる3つの川(青谷川・西郷川、石屋川、都賀川)をイメージしています。
なだんだん


- 灘区は六甲山と摩耶山のふもとに生まれたまちで、安藤忠雄氏の六甲の集合住宅に代表されるように山の斜面に沿って段々状に住宅地が形づくられてきました。名前は「なだ」と「だんだん」を掛け合わせました。
- だんだんの形をした、5歳の元気な男の子です。
- これから区民によってつくられていく真っ白な未来を表す白いボディに、明(あか)るい未来に歩んでいくという意味を込めた赤(あか)い靴を履いています。
- 山の帽子と体の波模様が、山と海を一望できる灘区を表しています。
- 体のだんだんには、お気に入りのおもちゃを乗せています。六甲山牧場のひつじのぬいぐるみや、今は亡き王子動物園のパンダ、タンタンのぬいぐるみが宝物。だんだんに乗せるものは季節やイベントによって変わります。
ナーゴ


- 灘へGO!という意味を込めてナーゴという名前にしました。
- リュックの柄は六甲山から見た夜景をイメージしています。
- ネクタイは酒瓶の形をしています。
- 帽子は六甲山の形をイメージしています。
- 六甲山牧場から羊のキャラクターにしました。
- 六甲山を登るのが趣味なナーゴ。道中で見つけた灘区歴史の花である菜の花を摘んで、ポッケに挿してます。
- のんびり屋さんで、六甲山の頂上で食べるおにぎりが大好き。
- たまに散髪してスッキリする時期があります。
なだみん


- 「灘区民」「灘(なだ)」の「みんな(民)」を組み合わせて名づけました。
- 灘区の自然と夜空の美しさをモチーフにしています。
- 頭の形は六甲山や摩耶山の山並みをイメージし、その頂に輝く星は掬星台から見上げる満点の星や街の光を象徴しています。山から川、やがて海へと注ぐ―その流れを体全体のデザインで表しました。
- 服は海の青を基調にし、自然の恵みと調和する灘区の姿をひとつのキャラクターにぎゅっと詰め込みました。
マスコットキャラクターの決定時期
2026年1月(予定)
(参考)灘区役所以外での投票について
2025年9月20日 灘・夢ナリエでの一般投票
2025年12月1日~19日 灘区内の市立小学校3年生から中学校3年生に向けた投票
(参考)募集要領 ※募集は終了しました