最終更新日:2023年9月20日
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本審査基準は、神戸市建築物の安全性の確保等に関する条例(平成20年4月条例第1号)第13条第1項の規定に基づき、建築確認・検査の適正な実施を確保するため、建築物の安全性の確保や住環境等の保全の視点から重要な事項について、建築物の計画が建築基準法に適合しているかどうかを判断するための基準として策定しています。
本審査基準は、2008年(平成20年)7月1日より施行し、本市の建築主事が行う確認検査業務の運用解釈の基準として、また、神戸市内を業務区域とする指定確認検査機関が行う確認検査業務及び神戸市内の建築物の設計監理に際して参照すべき基準として取扱い、建築物の安全性の確保に取り組んでいます。
この度、本審査基準及び「神戸市確認審査基準解説」について、全国的な統一基準との整合性等から見直しを行い、あわせて設計者等から質疑が多い事項の解釈を追加するため一部改正し、2021年(令和3年)9月1日より施行しました。改正概要については、以下の表をご確認ください。