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最終更新日:2025年5月9日
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市民や企業等から地域貢献相談窓口に寄せられた様々な「想い」が「カタチ」になっています。
以下では実現した事例をご紹介しています。
国際交流イベント等で、海外の方と交流しながら、ボランティア活動がしたい。
後述のMadboks Japanが実施する、食を通じて世界の国や文化を学ぶワークショップ型国際交流イベントに参加。
「色々な国のことを知ることができて、とても良い時間でした。」
地域のつながりや、学生間でのつながりをつくりたい。
食品ロスを減らしたい。
学生(高校生・大学生・留学生)や社会人などの多様なメンバーが一緒に活動するコミュニティキッチンを実施。
(デンマーク発のライフスタイル『Hygge』がモデル、地域の方が食卓を囲み居心地の良い時間や空間を共有する場)
「ゲストの皆さんの笑顔と『絶対また来ます!』などの嬉しいお言葉が、大きな励みとなっています。」
事業所の敷地内にある大王松の木から、大きな松ぼっくりが採れる。
幼稚園や保育所などの季節のイベントや工作の材料として提供し、こどもたちに喜んでもらいたい。
事業所近くの児童館へ松ぼっくり50個をプレゼント。
こどもたちが松ぼっくりを使ってクリスマスの工作を行った。
「こどもたちが夢中に工作に取り組む姿をみて元気をもらいました。」
神戸に根差した印刷会社として地域のために貢献したい。
印刷・製本機器を生かして、こどもたちに喜んでもらえることができないか。
事業所近くの幼稚園で、園児約30名に、それぞれが描いた絵を表紙にしたオリジナルお絵描き帳をプレゼント。
「園児、保護者、先生、皆さんに喜んでいただけ、私たちにとっても大きな励みとなりました。」
支店で神戸登山プロジェクト(六甲山の登山道維持活動)に取り組みたい。
活動する登山道を打ち合わせ、大師道および諏訪神社周辺で活動開始。
初回は有志10名で登山道のごみ拾いおよび看板の清掃を実施。
「すれ違った方から“ありがとう”と声をかけられ、やりがいを感じました。」
空き家を役立てたい。六甲全山縦走路に面しているので、例えば登山客の休憩所として利用してもらえないか。
休憩所として神戸登山サポート店(登山客をおもてなしする店)に登録。
毎週日曜に休憩所を開き、のぼりやホームページを見た登山客が訪れ、憩いの場所となっている。
「多くの登山客に利用していただき、寂しかった空き家に賑わいが生まれました。」
平日は学業で忙しいが、週末にボランティア活動に参加して日本の社会を学びたい。
相談者の家の近くのこども食堂でボランティアとして参加することになった。
「日本のこども達の喜ぶ顔を見ることができて嬉しいです。」
家庭菜園で作った野菜を子ども食堂などで使ってもらいたい。
相談者が育てた野菜が、地域福祉センターで実施するこども食堂の食材として活用された。
「自家菜園で朝とれとれの野菜です。自宅で食べきれないので、こども食堂で食べてもらえればうれしいです。」
子どもの創造性を育むアートイベントをしたい。
活動場所や広報手段のアドバイスが欲しい。
「ためまっぷ中央」を活用した広報により、相談者が生田川児童館でイベントを開催し、12組の親子が参加。
「イベントを通じて、地域に住む子どもや親子と社会との絆を築いていきたい!」
野外でアートで遊ぶようなワークショップを開催したい。
活動できる場所を紹介してほしい。
西区の玉津出張所で、こどものためのアートワークショップを開催した。
「はじめての試みだったが、思っていたよりたくさんの方にワークショップにお越しいただけたのでよいスタートになった。」
竹林整備のボランティア活動に参加したい。
家の近くの竹林整備に協力したい。
居住地近くの活動団体と引き合わせ、淡河町、妙法寺・多井畑西地区の活動に参加した。
「粉砕作業と竹炭作りを経験できて良かった!」