市民や企業等から地域貢献相談窓口に寄せられた様々な「想い」が「カタチ」になっています。
以下では実現した事例をご紹介しています。
- 専用電話:078-322-5182(受付時間 平日8時45分~17時30分)
- WEB相談フォーム
- 窓口(8時45分~17時15分)
こども・子育て支援
企業:大阪ガスマーケティング株式会社 葺合事務所
「こどもたちが夢中に工作に取り組む姿をみて元気をもらいました。」
【想い】
- 事業所の敷地内にある大王松の木から、大きな松ぼっくりが採れる。
- 幼稚園や保育所などの季節のイベントや工作の材料として提供し、こどもたちに喜んでもらいたい。
【実現したカタチ】
- 事業所近くの児童館へ松ぼっくり50個をプレゼント。
こどもたちが松ぼっくりを使ってクリスマスの工作を行った。
企業:キンコーズ・ジャパン株式会社 三宮店
「園児、保護者、先生、皆さんに喜んでいただけ、私たちにとっても大きな励みとなりました。」
【想い】
- 神戸に根差した印刷会社として地域のために貢献したい。
- 印刷・製本機器を生かして、こどもたちに喜んでもらえることができないか。
【実現したカタチ】
- 事業所近くの幼稚園で、園児約30名に、それぞれが描いた絵を表紙にしたオリジナルお絵描き帳をプレゼント。

学生:ベトナム人留学生
「日本のこども達の喜ぶ顔を見ることができて嬉しいです。」
【想い】
- 平日は学業で忙しいが、週末にボランティア活動に参加して日本の社会を学びたい。
【実現したカタチ】
- 相談者の家の近くのこども食堂でボランティアとして参加することになった。

個人
「自家菜園で朝とれとれの野菜です。自宅で食べきれないので、こども食堂で食べてもらえればうれしいです。」
【想い】
- 家庭菜園で作った野菜を子ども食堂などで使ってもらいたい。
【実現したカタチ】
- 相談者が育てた野菜が、地域福祉センターで実施するこども食堂の食材として活用された。

学生:保育系専門学校生
「イベントを通じて、地域に住む子どもや親子と社会との絆を築いていきたい!」
【想い】
活動場所や広報手段のアドバイスが欲しい。
【実現したカタチ】
- 「ためまっぷ中央」を活用した広報により、相談者が生田川児童館でイベントを開催し、12組の親子が参加。

個人
「はじめての試みだったが、思っていたよりたくさんの方にワークショップにお越しいただけたのでよいスタートになった。」
【想い】
- 野外でアートで遊ぶようなワークショップを開催したい。
- 活動できる場所を紹介してほしい。
【実現したカタチ】
- 西区の玉津出張所で、こどものためのアートワークショップを開催した。
教育

個人
「家でも、次これしゃべろうかなぁと考えるのが楽しくて。今後はみんなと一緒にレベルアップして、競い合うことを楽しみたいですね」
【想い】
- 中高生を対象に、プログラミングの書き方を教えるような活動がしたい。
【実現したカタチ】
- 週に2回のペースで高校のコンピュータ部の部員に「ボランティア指導員」としてプログラミング学習のサポートを実施。

企業:株式会社ロック・フィールド
「野菜嫌いのお子様も、プログラムの最後にはサラダを完食。皆さんの笑顔が励みとなりました!」
【想い】
- こどもたちを対象とした食と健康に関する学びを提供するプログラムを提供したい。
【実現したカタチ】
- 地域の大学・企業と連携して夏休みに開催される、小中学生向けの体験プログラムである「夏休みこどもいろいろ体験プログラム」を紹介し、親子向けの食育プログラムを開催。

企業:敷島製パン株式会社
「初めての取組だったため、準備が大変だったが皆さんに喜んでもらえて良かった。思い描いていた社会貢献の形になったと思う」
【想い】
- 神戸に工場を持つ製パン会社として、商品等を活用した地域貢献に取り組みたい。
【実現したカタチ】
地域交流・活性化

学生:Madboks Japan(学生団体)
「ゲストの皆さんの笑顔と『絶対また来ます!』などの嬉しいお言葉が、大きな励みとなっています。」
【想い】
- 地域のつながりや、学生間でのつながりをつくりたい。
- 食品ロスを減らしたい。
【実現したカタチ】
- 学生(高校生・大学生・留学生)や社会人などの多様なメンバーが一緒に活動するコミュニティキッチンを実施。
(デンマーク発のライフスタイル『Hygge』がモデル、地域の方が食卓を囲み居心地の良い時間や空間を共有する場)

個人
「多くの登山客に利用していただき、寂しかった空き家に賑わいが生まれました。」
【想い】
- 空き家を役立てたい。六甲全山縦走路に面しているので、例えば登山客の休憩所として利用してもらえないか。
【実現したカタチ】
- 休憩所として神戸登山サポート店(登山客をおもてなしする店)に登録。
- 毎週日曜に休憩所を開き、のぼりやホームページを見た登山客が訪れ、憩いの場所となっている。
環境・自然保護

個人
「粉砕作業と竹炭作りを経験できて良かった!」
【想い】
- 竹林整備のボランティア活動に参加したい。
- 家の近くの竹林整備に協力したい。
【実現したカタチ】
- 居住地近くの活動団体と引き合わせ、淡河町、妙法寺・多井畑西地区の活動に参加した。

団体:企業の労働組合の集まり「未来フォーラム」
「生憎の天気ではありましたが散策&竹工作と参加者にも満足いただけたかと思います。」
【想い】
- 未来フォーラムの企画イベントのひとつとして、森林・文化財の保護、清掃活動など地域貢献活動がしたい。
【実現したカタチ】
- 神戸市北区道場町にある「風キャビン農園」において森林整備体験会に参加。
- 当日は雨天だったため、農園付近で伐採した竹を使った小物入れ作りを体験。お昼には地域の方々が作ったジビエのハヤシライスを堪能した。

個人:フリー芸人の誠子さん
「淡河町のみなさんと素敵なご縁をいただけて嬉しいです。もっと神戸が好きになりました!」
【想い】
【実現したカタチ】
- 神戸市北区淡河町で活動している「淡河バンブープロジェクト」に参画。放置竹林の伐採、竹細工を体験(昼食には淡河の竹で作られたメンマを活用した地元料理を堪能)。地域の活動者と大学生による竹林整備の今後について話し合うオープンミーティングにもゲストとして参加。
美化活動

企業:株式会社ゆうちょ銀行 神戸店
「すれ違った方から“ありがとう”と声をかけられ、やりがいを感じました。」
【想い】
- 支店で神戸登山プロジェクト(六甲山の登山道維持活動)に取り組みたい。
【実現したカタチ】
- 活動する登山道を打ち合わせ、大師道および諏訪神社周辺で活動開始。初回は有志10名で登山道のごみ拾いおよび看板の清掃を実施。

企業:川崎重工業株式会社
「時間をかけて整備する登山道全体の状況を確認することができた。活動中のフレンドリーな雰囲気は良く今後も参加したい。」
【想い】
- 神戸登山プロジェクト(六甲山の登山道維持活動)に取り組みたい。
【実現したカタチ】
健康・福祉

団体:神戸海星病院
「これまでは院内で実施していたが、地域に出て、より幅広い方に参加してもらうことができて良かった。」
【想い】
- 毎月、病院内で健康教室を実施しているが、もっと多くの地域の方に参加してもらいたい。
【実現したカタチ】
- 病院近くの地域福祉センターで、ふれあい喫茶の開催に合わせて健康教室を定期的に実施。

個人
「和気藹々ととても楽しく無事にワークショップがおわりました。」
【想い】
- 中医薬膳師、薬膳コーディネーターの資格を活かし、家庭で簡単に薬膳料理が作れるように薬膳の知識を伝える講座を開催したい。
【実現したカタチ】
- イベントの開催実績があるカフェでの開催を提案し、カフェとお繋ぎして、当該カフェで薬膳ワークショップを開催。
国際交流

学生:高校生
「色々な国のことを知ることができて、とても良い時間でした。」
【想い】
- 国際交流イベント等で、海外の方と交流しながら、ボランティア活動がしたい。
【実現したカタチ】
- Madboks Japanが実施した、食を通じて世界の国や文化を学ぶワークショップ型国際交流イベントにボランティアとして参加。