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～こうべハーベストで育てたスイートコーンの収穫体験～神戸っ子SDGsプログラムの開催
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記者資料提供（2023年6月23日）
建設局下水道部計画課
（一財）神戸市学校給食会は、学校給食の食材調達事業の強化および食育事業の推進のため、学校給食に特化した外郭団体として設立され、2018年9月から事業を開始しました。この度、当会の「食育・地産地消推進事業」の1つである、小学生の子供達に、循環型社会について学ぶ「出前授業」と「スイートコーン収穫体験」をセットで提供する食育・環境教育プログラム「神戸っ子SDGsプログラム」を、農業生産者、JAと協働で実施します。当プログラムを通じて、子供達が「食」や「農」「地域」への理解や生産者への感謝の気持ちを育むとともに、資源の循環について実感するなどの効果をめざします。
内容
循環型社会を学ぶ出前授業（下畑台小学校4年生が受講）
身近な生活の中の下水処理の仕組みや、こうべ再生リンを含む肥料「こうべハーベスト」の誕生と学校給食用の農作物への使用までの話を、建設局下水道部による授業で学びます。
＜実施日＞
2023年6月28日（水曜）9時40分～11時30分（2・3時間目）
＜場所＞
神戸市立下畑台小学校（垂水区桃山台3丁目20）
スイートコーン収穫体験（下畑台小学校4年生が参加）
西区の農業生産者が「こうべハーベスト」を使用して育てたスイートコーンを収穫します。
＜実施日＞
2023年7月11日（火曜）9時45分～11時15分頃
※雨天が見込まれる場合は、前日17時時点で実施判断をします。
＜場所＞
神戸市西区岩岡町岩岡 圃場
取材
取材にお越しいただく場合、各実施日の2日前の17時までに、学校給食会までご連絡いただきますようお願いします。（℡：078-221-3132）
資源循環「こうべ再生リン」プロジェクトについて
神戸の下水の汚泥から抽出したこうべ再生リンを配合したリン肥料「こうべハーベスト」を開発し、市内の野菜や学校給食用の米の肥料として使用しています。（一財）神戸市学校給食会の事業概要
学校給食用食材調達事業
小・中学校の学校給食に「安全」で「良質」な副食用食材を調達し「安定的」に提供しています。（約10万食分/日、米は100％神戸市産を使用）食育・地産地消推進事業
学校と、農業生産者・JA・企業・地域などをつなぎ、協働で食育事業を実施するとともに、地元産の米や野菜、加工品を優先的に使用するなど地産地消を推進しています。建設局下水道部からのお知らせ
資源循環「こうべ再生リン」プロジェクトについて、簡単に説明した動画などを神戸市ホームページ、またYouTube – kobecitychannelにて公開中です。資源循環「こうべ再生リン」プロジェクト