ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年5月 > 神戸ひきこもり支援室周知動画を作成しました~孤独・孤立対策強化月間の取り組み~
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記者資料提供(2025年5月22日)
福祉局相談支援課
ひきこもりは専門窓口へ早期につながることが長期化を防ぐために有効です。若年層の当事者や家族等に専門窓口の情報を届けるため、イメージキャラクターを用いた周知動画・4コマ漫画を活用し、孤独・孤立対策強化月間(5月)の取り組みとして広報をおこないます。
神戸ひきこもり支援室イメージキャラクター『これカラ』
『これカラ』は、頑丈なカラ(殻)で自分自身を守りながら、目標に向かって、少しずつ自分にあった方法やペースで、殻を破っていきます。
『これカラ』が自分の殻を破っていく姿が、自分のペースで社会参加を実現していくひきこもり本人の姿を表現しています。また、性別や年齢を特定しないキャラクターを採用することで、ひきこもりに対する固定概念が生まれないよう配慮しました。
ひきこもり経験者は、ひきこもり状態の時、将来の心配や不安は抱えているものの、どうしたらよいか、どこに聞いたらよいかわからなかったと言っています。このため、「何から始めたらよいのか」「何が出来るのか」、まずは聞いてみよう。また、社会参加を諦めてしまっている当事者に向けて「今からでも始められる」ことを伝えるメッセージ動画です。
ひきこもり状態から自分が決めたゴールに到達する過程を3本の4コマ漫画にまとめています。
ひきこもり経験者の体験談、4コマ漫画(ひきこもり回復例)を掲載したページを公開します。
URL:https://www.city.kobe.lg.jp/a77853/kikiniiko_jibunnokorekara.html
各媒体に当事者向けHPを案内する周知動画を掲載します。
YouTube、X(旧Twitter)
2025年5月22日(木曜)から同年5月31日(土曜)まで 10日間
YouTube『kobecity channel』(https://youtu.be/dmMAJNG6su0)