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市内での新型コロナウイルス感染症患者の発生状況

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現在の発生状況等(神戸市発表分)

 

 

国の新たなレベル分類を踏まえた県の入院フェーズと神戸市の現在の状況

国において、医療のひっ迫度に着目する基本的な考え方は維持しながら、オミクロン株に対応した指標及び事象を改訂した「オミクロン株対応の新レベル分類」が示されました。
<国の新たなレベル分類>
レベル1【感染小康期】
  • 外来医療・入院医療ともに負荷は小さい。
    (病床使用率概ね0~30%)

レベル2【感染拡大初期】
  • 診療・検査医療機関(いわゆる発熱外来)の患者数が急増し、負荷が高まり始める。
    (病床使用率概ね30~50%)

レベル3【医療負荷増大期】
  • 外来医療の負荷が高まり、発熱外来や救急外来に多くの患者が殺到する、重症化リスクの高い方がすぐに受診できないという事象が発生。
    (病床使用率/重症病床使用率 概ね50%超)
レベル4【医療機能不全期】
  • 膨大な数の感染者に発熱外来や救急外来で対応しきれなくなり、一般の外来にも患者が殺到する事象が発生。
    (病床使用率/重症病床使用率 概ね80%超)
兵庫県では、国の「新たなレベル分類の考え方」を参考とし、変異株により感染力や重症化率が変動するため、
入院フェーズ切替は病床利用率の状況により判断することとしています。
 
phase

フェーズの切り替えにあたっては、県の病床利用率によって判断されますが、神戸市の状況は以下の通りです。


(参考)クリエイティブ・コモンズ表示2.1日本ライセンス国の新たなレベル分類の指標(神戸市の状況)(CSV:34KB)
入院率・陽性率・感染経路不明割合など
※令和4年9月26日より、全数届出の見直しに伴いデータの更新を終了しました。

新型コロナウイルスの変異株に関する情報

神戸市では毎週金曜日に、神戸市ホームページにて、オミクロン株の亜系統を含め、神戸市におけるゲノム解析状況を公表します。

神戸市では、PCR検査の精度管理やクラスター事例の事後検証などのため、市内医療機関の協力を得て、陽性検体を神戸市健康科学研究所で収集、保管し、ゲノム解析を行う体制を整えています。このような検体収集体制・ゲノム解析体制を活用し、新たな感染拡大の予兆をいち早く察知するために、独自に変異株を迅速かつ的確に検出できる監視体制を整えています。

ゲノム解析結果について
           令和5年1月26日時点

※ゲノム解析率:当該期間の新規感染者数のうち、ゲノム解析を実施した割合
※各系統の内数は、注視すべき系統や、神戸市で多く発生している系統を抜粋しています。今後、注視すべき系統等が出現した場合は、項目を追加します。

現在、新型コロナウイルスは世界的にオミクロン株が主流となっていますが、オミクロン株の中では多くの亜系統が発生しています。オミクロン株からBA.1系統、BA.2系統、BA.4系統、BA.5系統が発生し、さらに様々な亜系統や組換え体が発生しています。

※組換え体…2種あるいはそれ以上の同種または近縁ウイルス間で、遺伝子の一部が組換わったゲノムを有するウイルスのこと。

BA.5系統から発生したBF.7系統やBQ.1系統、BA.2系統から発生したBA.2.3.20系統やBA.2.75系統、BA.2系統の亜系統の組換え体であるXBB系統などは発生動向が注視されている系統です。スパイクたんぱく質にR346T、N460K等の変異を有し、中和抗体からの逃避や感染者数増加の優位性が示唆されていますが、重症度の上昇等の知見はありません。

※中和抗体…ワクチンや感染により獲得し、ウイルスと結合することにより感染を防ぐ役割を果たしている。

神戸市でも引き続きBA.5系統が主流となっていますが、様々な亜系統が検出されており、BF.7系統、BA.2.75系統が11月以降増加しています。全国でも神戸市と同様に、BA.5系統からBQ.1系統等の発生動向が注視されている系統への置き換わりが進んでいます。

オミクロン株の亜系統であっても、これまでの感染対策を実施することにより、感染予防につながります。

期間ごとの感染状況

 

オープンデータ

※令和4年9月26日より、全数届出の見直しに伴いデータの更新を終了しました。