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最終更新日:2023年3月24日
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木質バイオマスの活用 |
「バイオマス」とは、生物資源(bio)の量(mass)を表す言葉であり、
「再生可能な、生物由来の有機性資源(化石燃料は除く)」のことを呼びます。そのなかで、木材からなるバイオマスのことを「木質バイオマス」と呼びます。
木質バイオマスには、樹木の伐採や造材のときに発生した枝葉、製材工場などから発生する樹皮やのこくず、住宅の解体材、街路樹の剪定枝などがあり、神戸市では、様々な形でこれら木質バイオマスの活用に取り組んでいます。
木質バイオマスを燃やして発電する仕組みを木質バイオマス発電といいます。
光合成によりCO2を吸収して成長する木材等を燃料とした発電は、CO2を排出しないものとされており、地球温暖化対策に有効です。