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兵庫県立御影高等学校 竹の活用に関する提案発表会の開催

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記者資料提供(2023年10月23日)
市長室広報戦略部

1.経緯・概要

  • 神戸市では、高校生など、若い世代の皆さんに行政・まちに関心をもっていただき、若い世代の目線からの声を届けていただくため、「神戸市ネットモニター制度」の対象年齢の引き下げなど、各種取り組みを進めています。
  • 2022年度、時間や場所の制約なく、若い方が参加しやすいオンラインプラットフォームを活用し、石屋川公園を舞台に意見交換を行いました。その際参加者から、「竹を活用することができれば、放置竹林問題の解消にもつながるのでは」といった提案がありました。
  • 提案を今後の取り組みにつなげるため、2023年度、オンラインプラットフォームでの意見交換にも参加いただいた兵庫県立御影高等学校と協議を行い、同校総合人文コースにて、放置竹林問題をテーマに学習を開始しました。
  • 本提案発表会は、学習を踏まえ検討いただいた竹の活用方法について、御影高校の生徒の皆さんから、久元市長ほか市職員、淡河バンブープロジェクト代表へ向け、発表を行うものです。
 

2.日時

2023年10月25日(水曜) 15時20分~16時10分
 

3.場所

市役所1号館14階 大会議室
 

4.出席者  

 

御影高校

  • 総合人文コース1年生40名(発表はうち20名)
  • (引率)同校校長 森本 成己 先生 他6名

淡河関係者

  • 淡河町地域振興推進協議会 事業部長 武野 辰雄 氏(淡河バンブープロジェクト代表)

本市

  • 神戸市長 久元 喜造
  • 市長室長 岡本 康憲
  • 市長室広報戦略部長 多名部 重則
  • 市長室広報戦略部課長(広聴担当) 竹下 弘一
  • 北神区市民課担当係長(淡河出張所)川口 航平
        

5.発表内容

竹を活用した公園遊具の設置、化粧品や日用品の作成、学校用具への利用など
※発表内容は変更となる可能性があります。

6.御影高校の取り組み

  • 9月11日に淡河地域を訪問し、放置竹林の現場見学や淡河バンブープロジェクト代表武野氏から同プロジェクトの取り組み説明を受けました。
淡河見学のようす
  • 上記を踏まえ、学校において5名×8班に分かれ、竹の活用方法について検討を行いました。
    ※本提案発表会では、うち4班に発表していただきます。

7.参考

8.その他

報道関係者の方で、取材希望の場合は、上記開催場所まで直接お越しください(事前申込は不要)。