ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2025年5月 > 神戸市と株式会社神戸新聞社との連携に関する協定の締結~「ジェンダーにとらわれずに多様な選択ができるまち」の実現~
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記者資料提供(2025年5月14日)
地域協働局SDGs推進課
この度、神戸市と株式会社神戸新聞社(代表取締役社長:梶岡修一)は、2025年5月13日(火曜)、ジェンダーにとらわれずに多様な選択ができる地域社会の実現に向け、下記のとおり連携協定を締結しました。
この協定締結を機に、全ての方がジェンダーや旧弊にとらわれずに各自が望む多様な選択ができる社会の実現と、地域と地域に根差したメディアの持続的発展に向けて、さらに取り組んでいきます。
(写真左から黒田慶子・神戸市副市長、西海恵都子・株式会社神戸新聞社常務取締役(グループ統括 事業・営業担当))
神戸市では、女性をはじめとする全ての方の多様な生き方を応援するため、2024年度より「私らしさプロジェクト」を立ち上げ、地元を代表するメディアであり、地域の女性の実態に知見のある神戸新聞社の協力を得て、様々なテーマで女性の生の声を聴くイベントやオープンミーティングを開催してきました。
この度、神戸新聞社と相互の連携を拡大し、幅広い世代に取り組みを発信することで、本プロジェクトのさらなる推進に努めていきます。
2025年5月13日(火曜)
SDGsの原則である「誰一人取り残さない社会」と、17の目標の1つである「ジェンダー平等」の考え方を踏まえ、神戸が持続的なまちであるために、誰もが「私らしく」生きられるまちを目指すプロジェクトです。
自分のしたい生き方・働き方を気兼ねなく選択でき、また、その選択が誰に否定されることもなく、応援してもらえる。そんな多様な生き方のできるまちが求められているのではないかという発想を基に、具体的な支援につなげていくために、様々な切り口でオープンミーティングやワークショップ、セミナーなどを実施し、市内のみなさんと一緒に考え、議論する取り組みを進めています。
(市HP:https://www.city.kobe.lg.jp/a38629/sdgs/watashirashisa.html)