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最終更新日:2025年12月17日
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神戸の名を冠するにふさわしい高質で風格のある駅前空間の実現に向けて、基本計画に基づく再整備計画について検討を進めています。

バスロータリーやタクシーロータリーの再編及び地下駐輪場の整備により創出された空間を、人のための広場として再整備します。
地下街の吹抜空間を覆う大屋根には木材を使用することで、落ち着きがあり、温かみのある空間を創出するとともに、地域のシンボルである「湊川神社」や1930年に開業した歴史ある「JR神戸駅舎(三代目)」と調和の取れたデザインとし、神戸の名を冠するにふさわしい高質で風格のある広場景観を構築します。

【鳥瞰パース】
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駅中央口からの眺望 |
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大屋根軒下から湊川神社方面の眺望 |
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大屋根の内部空間 |
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湊川神社方面からの眺望 |
現在、広場空間の多くを占めている駐輪場を広場の地下に集約し、市内初の地下タワー式駐輪場を整備することにより、広場空間の有効活用を図るとともに、駐輪場不足の解消や利用者の利便性向上を図ります。地下タワー式駐輪場は自転車のみが利用できます。原付及び125cc以下の自動二輪車についてはタクシーロータリーの地下部分に新たに整備する地下平面式駐輪場が利用できます。

【地下タワー式駐輪場の整備イメージ】
駅周辺の道路についても道路空間再編や再整備を行うことで、駅前広場再整備の効果を周辺地域へと波及させるとともに、駅前広場周辺の回遊性の向上を図ります。

D51前道路(仮称)の歩行者専用道路化イメージ