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最終更新日:2023年5月22日
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阪神電鉄本線の連続立体交差事業は、住吉駅の東側から芦屋市境までの約4.0km区間において、鉄道を連続的に高架化し、道路と鉄道の連続立体交差化を図る都市計画事業です。
11箇所の踏切除却と33路線の交差道路、3路線の側道を整備・改良することにより、踏切事故の抜本的な解消と都市交通の円滑化を図り、鉄道により分断された市街地の一体化と安全・安心でにぎわいのあるまちづくりの実現を目指します。
阪神電鉄本線住吉駅東方~芦屋市境間(約4.0km)
1992年(平成4年)3月~2026年(令和8年)3月(予定)
※令和4年度に、事業期間を延伸
11箇所
交差道路 | 既設道路 | 都市計画道路 (魚崎幹線、青木幹線、深江幹線など) |
7路線 |
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一般道路 | 14路線 | ||
新設道路 | 12路線 | ||
側道 | 都市計画道路(阪神沿北側線など) | 3路線 |
駅名 | 青木駅 | 深江駅 |
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ホーム形式 | 島式ホーム2面 ホーム全面上屋及び防風壁付 |
相対式ホーム2面 ホーム全面上屋及び防風壁付 |
ホーム長 | 130m | 120m |
昇降設備 | エスカレーター、エレベーター | |
その他 | 待合所、多機能トイレ付 |
1983年(昭和58年)9月 | 都市計画決定 |
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1992年(平成4年)3月 | 事業に着手 |
2005年(平成17年)8月 | 魚崎駅以西(約0.8km)の工事完成 |
2006年(平成18年)11月 | 魚崎駅以東(約3.2km)の工事に着手 |
2009年(平成21年)4月18日 | 仮上り線(大阪梅田行き)に切替え |
2010年(平成22年)10月2日 | 仮下り線(神戸三宮行き)に切替え |
2011年(平成23年)4月 | 下り線の高架工事に着手 |
2015年(平成27年)12月12日 | 下り線の高架切替え完了 |
2016年(平成28年)4月 | 上り線の高架工事に着手 |
2019年(令和元年)11月30日 | 上り線の高架切替え完了(全線の高架化完了) |
2021年度(令和3年度)~ | 側道等の整備に着手 |
令和元年11月30日に上り線の高架切替えが完了し、全線の高架化が完了しました。
①出発式
②記念式典
①魚崎幹線(踏切が除却されました)
②青木幹線(整備が完了しました)
③商船学校線(踏切が除却されました)
としけいかくミニニュース(2023年5月)(PDF:1,827KB)
阪神電鉄本線連続立体交差事業は社会資本整備総合交付金を受けて事業を行っており、この交付金により事業を実施しようとするには、「社会資本総合整備計画」を作成することとなっています。
阪神電鉄本線連続立体交差事業に係る社会資本総合整備計画については、こちらをご覧ください。