新長田駅前広場では、噴水を中心とした憩いの空間を残しながら、より皆様に親しまれ、地域の活性化につながる広場づくりを進めています。
現在、周辺にお住いの方々や駅利用者の方々からご意見をいただくためワークショップを開催しているところですが、新長田駅周辺の若者や学生へ新長田のまちづくりを自分事として捉えてもらうきっかけづくりを行うとともに、再整備に対する意見や思いを聴くため、若者向けのワークショップを開催します。
概要
- 日時:2025年1月26日(日曜日)14時~16時ごろ
- 場所:ホテルウィングインターナショナル神戸新長田駅前 2階会議室
- 参加対象者:概ね13歳~25歳の方
- 内容:駅前広場に求めるものについての意見交換・議論
- コーディネーター:今井 直人(いまい なおと)
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- 2019年より尼崎市立ユース交流センターにてユースワーカーとして勤務
- 2022年より地元の長田区でユースセンターをつくり、若者の居場所支援やイベントを開催
- 2024年から独立し、長田区での若者支援を本格的に開始
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申し込み
下記の参加申込フォームから必要事項を入力し、申込を行ってください。
若者ワークショップ用参加申込フォーム
その他
2025年1月21日、22日に今井さん主催の若者の居場所づくりのためのイベントが新長田駅前広場にて開催されます。神戸市も、参加者の皆さまから駅前広場への意見、思いを聴きたいと考えています。こちらもぜひご参加ください。
イベント情報はこちら
再整備の検討にあたり、駅前広場をどんな空間にしたいか、皆さんと一緒に考えるワークショップを実施しています。
第3回ワークショップ
- 日時:2025年2月12日(水曜)19時00分~21時00分ごろ
- 場所:長田区文化センター 大会議室
- 内容:アイディアのとりまとめ・意見交換
FAQ
第1回、第2回ワークショップに参加していませんが、第3回から参加できますか?
第3回からも参加可能です。以下の参加申込フォームから申込を行ってください。
第2回ワークショップに参加された方は、参加時にお渡しした出欠確認からも回答可能です。
第3回参加申込フォーム
参加申込フォーム以外の申し込み方法はありますか?
申し込み方法は、参加申込フォームのみです。
電話やメールでは申し込みは受付けていません。
申し込み後のキャンセルはできますか?
キャンセルは可能です。参加申込フォームからエントリーの翌営業日中に、ご指定のメールアドレスに参加決定の連絡を行います。そこに記載の連絡先からキャンセルの旨をお伝えください。
申し込み内容を変更したいときはどうすれば良いですか?
変更する内容を参加決定メールに記載の連絡先を通じてお伝えください。
これまでの検討状況
第1回ワークショップ(2024年10月30日開催)
- 参加者の皆さまに、今の駅前広場の課題や意見を抽出していただきました。
拠点性 |
- キッチンカーやパフォーマンスができるようにしてほしい
- 定期的なイベントを実施してほしい
- もっと緑と日陰を
- ピフレを活性化してほしい
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自転車 |
- 放置自転車が多く、歩行者空間や憩いの空間を狭くしている
- 駐輪場の案内が分かりにくい
- レンタルサイクルのポートを整備しては
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安全性 |
- 広場南西側のエレベーター前通路がせまい
- 通勤通学ラッシュ時の改札口周辺が混雑して危険
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デッキ延伸 |
- 駅舎までデッキを延伸してほしい
- JRや周辺ビル等をつなぐ動線を整備してほしい
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その他 |
- バリアフリー対応した駅前広場に
- 広場をさらに広くしてほしい
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- 駅前広場にどんな機能や施設があったら良いかなど、皆さんの思いを幅広くお聞きするため、座談会の開催とインターネットでの意見募集を行いました。
座談会 |
- 日時:2024年5月30日、6月2日
- 場所:長田区文化センター
- 参加者:2日間で約100名
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インターネット等意見募集 |
- 募集期間:2024年5月16日~6月2日
- 回答者数:82人
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- いただいたご意見を「市民の皆さまが駅前広場にもとめるもの」としてまとめました。
憩いや遊び、集まりやすさ |
- 噴水で遊ぶ子どものにぎわい
- 多世代の休憩場所(ベンチ、日よけ等)
- 木陰、花壇、芝生等の緑ある空間
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歩行者の利便性、安全性 |
- 放置自転車への対策
- ゆったりとした歩行者空間
- 高齢者の安全、円滑な移動
- 連絡デッキの延伸、屋根
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来街者のにぎわい |
- 食に関するイベント開催
- 鉄人広場と連動したイベント
- 駅前広場と合わせた新長田地区全体の活性化
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交通や乗り換えの便利さ |
- JRの利便性向上(快速停車、東口改札の復活)
- バスの利便性向上
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その他 |
- タバコやごみのポイ捨て対策
- 新長田、下町をイメージするシンボル
- 災害時の避難場所
- 引き続き市民の意見を聴く機会
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