ホーム > 社会参画・地域活性化 > 人権 > 人権啓発情報 > 2022年度人権啓発イベント

2022年度人権啓発イベント

ここから本文です。

神戸市では、『憲法週間』(5月)、『心かよわす市民運動』月間(8月)、『人権週間』(12月)を中心に、講演会、映画会など心あたたまる楽しいさまざまなイベントを開催しています。

みなさんも、ご家族、ご友人等お誘いのうえご参加ください。

イベントの詳しい内容、参加方法等については、順次ご案内させていただきます。

ハートフルシネマサロン(終了しました)

憲法週間(5月1日から7日)にあたり、市民のみなさんに憲法の基本理念である「基本的人権の尊重」や、さまざまな人権課題への理解を深めていただくため、人権にかかわりの深い映画を上映します。

開催概要

・日時
2022年5月11日(水曜)
昼の部 14時00分から16時15分(13時30分開場)
夜の部 18時20分から20時35分(17時50分開場)

・会場
神戸文化ホール・中ホール(神戸市中央区楠町4-2-2)

・入場料
無料(事前申込要、当日先着順入場)

・その他
一時保育は行いません。
小さなお子様との入場は可能ですが、他のお客様へのご配慮をお願いします。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、座席数を制限する場合があります。

新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、イベントの開催を中止させていただく可能性があります。予めご了承ください。イベント開催の可否については、神戸市ホームページ、総合コールセンター(電話0570-083330(ナビダイヤル)または078-333-3330)で随時ご案内します。

上映作品

「グリーンブック」(130分) <(日本語吹替版・日本語字幕あり)2018年製作>

1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。

クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われる。

黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。

出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。

2022グリーンブック
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.

申込方法

2022年4月8日(金曜)9時00分より、ウェブ(インターネット)にて受付開始。
申込み受付後、順次入場券を送付いたします。

※申込期限を終了したため、申込フォームは削除しました。

問い合わせ先

総合コールセンター
電話番号0570-083330(ナビダイヤル)または078-333-3330、FAX078-333-3314
受付時間8時00分から21時00分(年中無休)※4月8日のみ9時00分からの受付となります。

主催

神戸人権啓発活動地域ネットワーク協議会
(神戸市、神戸地方法務局、神戸人権擁護委員協議会、(社福)神戸市社会福祉協議会)

心かよわす親子映画大会(終了しました)

親子で人権の大切さについて考えていただこうと、親子映画大会を実施します。

開催概要

  • 日時 2022年8月3日(水曜)
午前の部 10時00分から12時00分(9時30分開場)

午後の部 13時30分から15時30分(13時00分開場)

  • 会場 神戸文化ホール・中ホール(神戸市中央区楠町4-2-2)
  • 入場料 無料(事前申込必要。当日先着順入場)
  • その他 
一時保育はありません。お子様と入場していただけますが、周囲の方々へのご配慮をお願いします。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、座席数を制限する場合があります。

上映作品

「漁港の肉子ちゃん」(97分、字幕付)
漁港の肉子ちゃん01
漁港の肉子ちゃん02
ⓒ2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会

直木賞受賞作家・西加奈子さんの小説を劇場アニメ映画として明石家さんまさんが企画・プロデュースした作品で、船に住むちょっと訳アリな母娘の秘密が紡ぐ、笑って泣けてそっと勇気をもらう感動のハートフルコメディです。

申込方法

2022年7月8日(金曜)9時00分より、ウェブにて受付開始。
申込受付後、順次入場券を送付いたします。

※申込期限を終了したため、申込フォームは削除しました。

問い合わせ先

総合コールセンターセンター
電話番号 0570-083330(ナビダイヤル) または 078-333-3330
FAX 078-333-3314
受付時間8時00分から21時00分(年中無休)

主催

神戸人権啓発活動地域ネットワーク協議会
(神戸市、神戸地方法務局、神戸人権擁護委員協議会、(社福)神戸市社会福祉協議会)

心かよわす市民のつどい(終了しました)

神戸市では、市民のみなさんに家庭や学校、地域、職場など、身近なところで人権の大切さについて考えていただこうと、毎年8月を「心かよわす市民運動」月間として、啓発事業を実施しています。「心かよわす市民のつどい」も、その一環として実施しています。

開催概要

  • 日時 2022年8月25日(木曜)13時30分から16時00分(13時00分開場)
  • 会場 神戸文化ホール・中ホール(神戸市中央区楠町4-2-2)
  • 入場料 無料(事前申込必要。当日先着順入場)
  • その他
一時保育はありません。お子様と入場していただけますが、周囲の方々へのご配慮をお願いします。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、座席数を制限する場合があります。

プログラム

1 人権啓発映画「カンパニュラの夢」上映(36分、字幕・副音声付)

あることをきっかけに「ひきこもり」は誰にでも起こり得ることだと気付いた主人公が、20年以上ひきこもり状態にあるもうひとりの主人公とその家族の抱える問題に寄り添い、解決策を求めていく物語です。

2 人権講演「LGBTを理解する~日本社会の中でマイノリティーであること~」(90分)

手話通訳・要約筆記あり東小雪さん

講師 東 小雪 氏
 (公認心理師、LGBTアクティビスト、元タカラジェンヌ)

LGBTという言葉は浸透してきましたが、なかなか身近な存在として感じる事はまだ難しいのが現状かもしれません。これまで差別や偏見を受けてきた当事者は今、何に困っているのでしょう。基本的な知識を得て、LGBTを取り巻く日本社会と世界の現状を理解し、今後、当事者の方に出会っても、必要な対応ができるように、理解を深めていきたいと思います。

申込方法

2022年7月8日(金曜)9時00分より、ウェブにて受付開始。
申込受付後、順次入場券を送付いたします。

申込期限を終了したため、申込フォームは削除しました。

問い合わせ先

総合コールセンターセンター

電話番号 0570-083330(ナビダイヤル) または 078-333-3330
FAX 078-333-3314
受付時間8時00分から21時00分(年中無休)

主催

神戸人権啓発活動地域ネットワーク協議会
(神戸市、神戸地方法務局、神戸人権擁護委員協議会、(社福)神戸市社会福祉協議会)

人権講演会の開催(公民館)(終了しました)

人権週間に合わせて、神戸市の3つの公民館(長田公民館・南須磨公民館・玉津南公民館)で人権をテーマに講演会が開催されます。
詳細は、下記「記者提供資料」をご覧ください。

記者提供資料

サッカー人権教室を開催しました

サッカー人権教室1
サッカー人権教室2

2022年10月7日(金曜)、神戸市立室内小学校で「サッカー人権教室」を開催しました。
人権擁護委員の話を聞いた後、ヴィッセル神戸のコーチ4名より、夢を持つことやフェアプレーの大切さについて教えてもらいました。
話に聞き入っていた子どもたちからは、「友達や周りの人を大切にしたい」や「相手をおもいやる気持ちは大切」などの感想があり、人権の大切さを学ぶ機会となりました。

車いすバスケットボール人権教室を開催しました

車いすバスケットボール人権教室1
車いすバスケットボール人権教室2

2022年11月16日(水曜)に、三菱重工業株式会社体育館にて、神戸市立和田岬小学校の5・6年生を対象に、車いすバスケットボール人権教室を開催しました。
車いすバスケットボールは、選手が競技用車いすに乗ってバスケットボールを行うスポーツで、パラリンピックの種目でもあります。

「車いすバスケットボール体験ひめパラ」より講師をお迎えし、競技用車いすの操作やドリブルの方法を教えてもらった後、チーム対抗で試合を行いました。
障害の有無にかかわらず、誰もが一緒に楽しむことができるスポーツの体験と講師との質疑応答から、障害者についての理解を深める機会となりました。

シッティングバレーボール人権教室を開催しました

シッティングバレーボール人権教室1
シッティングバレーボール人権教室2
2022年11月30日(水曜)、神戸市立美野丘小学校にて、シッティングバレーボール人権教室を開催しました。
シッティングバレーボールは、座った姿勢で行うバレーボールで、パラリンピックの種目にも採用されています。
今回の教室では、日本代表選手をお迎えし、子どもたちと選手のみなさんでパスの練習や、チーム対抗で試合をしました。
子どもたちは、最初は座った姿勢ですばやく動く選手のプレーに驚いていましたが、優しく教えてもらいながら一緒にプレーをするうちに、笑顔と歓声に包まれ、楽しく「シッティングバレーボール」を体験し、選手のみなさんと触れ合うことができました。

ラグビー人権教室を開催しました

ラグビー人権教室1
ラグビー人権教室2
2023年2月16日(木曜)、神戸市立多聞の丘小学校にて、ラグビー人権教室を開催しました。
コベルコ神戸スティーラーズのアカデミーコーチを講師としてお迎えし、実際にラグビーボールを使って、ペアでパスの練習をしたり、グループでパス回しの競争をしたりして、ラグビーを体験しました。
また、コーチからはラグビーを通じて「思いやり」「理解し合うこと」の大切さについて教えてもらい、参加した子どもたちからは、「その人の思っていることをしっかり受けとめて、分かり合うことを大切にしていこうと思いました」、「気づかいや相手を大切にするのは無意識だけど、それを言葉や行動でいろんな場所であらわせるようになりたい」などの感想が寄せられ、子どもたちにとって、人権の大切さを学ぶ機会となりました。

お問い合わせ先

福祉局人権推進課