ホーム > 市政情報 > 記者発表資料 > 記者発表2022年9月 > ~10月は食品ロス削減月間~ 様々な取り組みで食品ロスを減らそう!/フードドライブを拡大します!
最終更新日:2022年9月30日
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記者資料提供(2022年9月30日)
「食品ロス」とは「本来食べられるにもかかわらず廃棄されている食品」であり、飲食店や小売店から発生しているほか、家庭では本市の台所ごみの約2割を占めています。
本市では、食品ロス削減の実現に向け、「神戸市食品ロス削減アクションメニュー」の取組の具体化・事業化を進め「KOBE ストップ the 食品ロス」運動を推進しています。
このたび、10月の食品ロス削減月間に食品ロス削減の普及・啓発を強化しますので、市民の皆様もご協力をお願いいたします。
令和4年10月1日(土曜)~10月31日(月曜)
食品ロス削減月間中、各ご家庭で食品ロスを減らす取り組みを積極的にしていただき、食べ物を捨てない暮らしを心がけましょう。
・買い物に行く前に冷蔵庫をチェックして、計画的に食材を買おう
・買ってすぐ食べるときは、お店の棚の手前にある期限の近い商品や値引き品を積極的に選ぼう
・食材を冷蔵庫に保存するときは、冷凍保存などで工夫して長持ちさせよう
・少しだけ余った野菜等は、スープにして食べきろう
・ご家庭で作った料理やお店で出された食べ物は残さず食べよう
家庭で廃棄する手付かず食品や食べ残しを記録する日記をつけて、ご家庭でどれくらい食品ロスを出しているのか、記録にチャレンジしてみてください。
買ってきた野菜、そのまま冷蔵庫に入れていませんか?ちょっとの手間で、おいしさはグンと長持ちします!余った野菜はスープですっきり使いきりましょう。
https://www.city.kobe.lg.jp/a04164/kurashi/recycle/gomi/genryo/namagomi/namagomi/shokulosspoint.html
https://www.city.kobe.lg.jp/a04164/kurashi/recycle/gomi/genryo/namagomi/namagomi/souprecipe.html
食品ロスにまつわるかるたを身近な人と一緒につくったり遊んだりしてみませんか。
出してしまった生ごみは、コンポスト(堆肥づくり)で減量しましょう。
https://www.city.kobe.lg.jp/a04164/kurashi/recycle/gomi/genryo/namagomi/kodomocompost/danball.html
神戸市では、食品を無駄にせず社会貢献につなげる活動として、家庭で余っている食品を集めて、それらを必要とする福祉団体・施設等に寄付する「フードドライブ」を進めています。
店舗などの詳細については下記の神戸市ホームページでご確認ください。
家庭で余っている食品でできる支援・寄付について
市内全10店舗において、食品ロス削減月間は毎日フードドライブを実施します。
10月5日(水曜)より、無印良品 神戸阪急において、常時受付でフードドライブを開始します。集まった食品は、こども食堂へ提供されます。
全国の対象店舗に給水機が設置されておりマイボトルを持参することで利用できます。専用アプリでは、利用者のペットボトル削減量及びCO2削減量が表示されます。神戸市内での設置店舗は神戸阪急、イオンモール神戸北、御影クラッセ、エキソアレ西神中央です。
10月17日(月曜)より、エニタイムフィットネスの市内全14店舗において、フードドライブを実施します。集まった食品は、こども食堂に提供されます。