最終更新日:2025年10月15日
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暮らしの身近な存在であるコーヒーに着目し、神戸市・兵庫県立大学・ネスレ日本株式会社の三者が連携。「こうべキエーロ」を活用して、抽出後のコーヒー粉(以下「コーヒーグラウンズ」という)を土づくりの資源とし、花壇に使用して循環させる資源循環プロジェクトを実施します。
生ごみとして捨てられてしまうコーヒーグラウンズをキエーロで分解させることで、ごみの減量・資源化を考えてもらうきっかけとすること。
ネスレ日本株式会社協力のもと、社会課題の解決をテーマにする兵庫県立大学国際商経学部森谷ゼミにて、以下の取組みを行います。
この取組みをより多くの人に体験してもらう場として、「サステナブルな活動を楽しく体験できる」をコンセプトに掲げるカフェ「ネスカフェ三宮」において、店内2階テラスにキエーロを設置し、来店者の方は実際に循環の仕組みをご覧いただけます。
カフェで排出されるコーヒーグラウンズを含む紙製ポッドや野菜くずをキエーロで分解させ、できた土を花壇に使用することを目指します。