神戸歴史遺産-助成-制度

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神戸歴史遺産-助成-制度とは?

ふるさと納税を通じて広く寄附を募集し、寄附金を助成金として役立てる新たな助成制度です。
集まった寄附金に加え、それと同額を上限とする市費をあわせて助成します。
神戸歴史遺産の継承のための事業に活用いただけます。

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助成制度の流れ

  1. 神戸歴史遺産の継承事業をしたい。
  2. 寄附募集登録申請…事業計画と助成希望額を申請します。
  3. 登録審査…助成対象事業として妥当か審査します。
  4. ふるさと納税による寄附募集…全国に広く寄附を募集することができます。地域の人、お知り合いにもお声かけください。
  5. 助成金交付予定額通知集まった寄附額をもとに算出します。
  6. 助成金交付申請…助成金交付予定額をもとに助成金を申請します。
  7. 事業実施
  8. 実績報告提出…事業の実績を報告します。
  9. 助成金交付…事業の実績を審査した上で、助成金を交付します。

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助成金の範囲

助成金の範囲は、補助の対象として認められた事業費のうち所有者負担部分です。10_joseihani

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対象となる事業

全てに該当する必要があります。
  • 継承のために必要な事業
  • 所有者等の同意が得られている事業
  • 所有者等に活用の展望がある事業
  • 成果を公開することができる事業

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対象となる経費

  • 修理にかかる経費
  • 継承者育成にかかる経費
  • 記録作成にかかる経費
  • 災害等による被害の復旧にかかる経費
  • 公開・活用のための改修にかかる経費
  • 防犯・防災設備の設置・改修にかかる経費
  • 継承のための活用事業にかかる経費

対象となる事業者

神戸歴史遺産の所有者等
又は
保存と活用を支援しようとする団体

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助成事業の例

  • 建物の歴史的な特徴を伝えるために修理をする。
  • 地域の民俗芸能や伝統行事に用いる用具や衣装等を修理する。
  • 地域の民俗芸能や伝統行事を継承するために記録作成などを行う。
  • 堂内の仏像を保護するために、防犯・防災のための監視カメラを設置する。
  • 地域の民俗芸能や伝統行事を周知し、後継者を育成するために、講座、講演会、体験イベント、広報活動を行う。

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寄附の活用事例

1.塩野家住宅修理(東灘区)

塩野家住宅
(撮影:菊崎亮)

2.天満神社修理(中央区)

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3.渋谷・下村邸修理(中央区)

下村

4.性海寺修理(西区)

性海寺

5.六甲ケーブル六甲山上駅修理(灘区)

六甲ケーブル
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修理前 修理後 

6.有馬芸妓文化公演会(北区)

有馬芸妓

7.「武井家伝来絵画資料(粉本)」デジタル化(須磨区)

武井家伝来絵画資料 hyakko02
(百耕資料館所蔵王子猷訪戴安道図原作者:与謝蕪村)

8.宮野尾神社の獅子舞用具修理(垂水区)

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修理前 修理後

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ふるさと納税寄附額

たくさんのご寄附をありがとうございました。
2021年度寄附総額8,696,000円(2022年3月31日まで)
2022年度寄附総額12,525,000
円(2023年3月31日まで)
ふるさと納税の仕組みやよくあるご質問を掲載しています。
神戸市のふるさと納税について(外部リンク)

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お問い合わせ先

文化スポーツ局文化財課