放課後等デイサービス
※1事業所数が年々増加する中、事業所の適切な運営を支援するため、運営の基準や注意点等について分かりやすく解説した「運営フォローアップ」を本市ホームページで連載します。
1.経緯・目的
放課後等デイサービス事業所には、事業所全体の管理運営を担う管理者と、主に利用児童の支援全般を担う児童発達支援管理責任者を配置することになっていますが、多くの事業所では一人の職員が両方を兼ねており、必要とされる知識が多く、負担が重い現状となっています。
そこで、運営の基本となる法令等について、民間から登用した特別指導監査専門官
※2の監修のもと、グラフィックレコーディング
※3の手法を活用し、本市ホームページで分かりやすく解説、連載します。
また、連載終了後は、書籍として出版する予定です(政令市初)。
2.内容
連載期間:令和4年5月から令和5年3月(月1回連載予定)
第1回目の内容:個別支援計画の作成 他
掲載先:
https://www.city.kobe.lg.jp/z/fukushi/shougaijshienn.html
※1 放課後等デイサービス
児童福祉法に基づき、就学している障害児に、授業の終了後又は休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他の便宜供与を実施し、子どもの最善の利益の保障と健全な育成を図るサービス。
※2 特別指導監査専門官
障害福祉サービス等事業所に対する効果的な指導や調査手法などを市に助言・提言するため、令和3年5月に民間企業経験者を市職員として任命した。
※3 グラフィックレコーディング(グラレコ)
議論や会議の要点をイラスト等により視覚的に記録する手法
(例)