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多井畑西地区の竹を「阪神淡路大震災1.17のつどい」の竹灯籠に提供します

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記者資料提供(2023年12月14日)
都市局用地活用推進課

1.概要

神戸市須磨区多井畑西地区は市街地近郊にありながら、豊かな自然が多く残っており、里山や農地などを保全するために、みどり豊かな都市環境の形成を図る取り組みを進めています。

その取り組みの一環として、当該地区内では地元住民・市民団体の皆様による竹林整備を行っています。

この度、地元の多井畑自治会が阪神淡路大震災の経験を伝承するという趣旨に賛同し、整備で生じた間伐材を竹灯籠に加工し、「阪神淡路大震災1.17のつどい」に提供することとなりました。

2.スケジュール

2024年1月7日(日曜)

9時00分~12時00分

竹林整備作業・竹灯籠に加工(予定)

※雨天時は作業日変更の可能性あり

2024年1月15日(月曜)

13時00分~
竹灯籠搬入(東遊園地)
2024年1月17日(水曜) 阪神淡路大震災1.17のつどい

(参考)多井畑西地区について

  • 神戸市では、市街地近郊で豊かな自然が多く残る多井畑西地区において、無秩序な開発を抑制し、里山や農地などを保全していくため、2020年7月に同地区内の土地(約29ha)を都市再生機構から譲り受け、みどり豊かな都市環境の形成を図る取り組みを地域の皆様と進めています。
  • 当地区の課題の一つが放置竹林であり、現在優良な竹林に再生するため、地元住民や市民団体の皆様が熱心に竹林の間伐作業を実施し、保全活用を進めています。

https://www.city.kobe.lg.jp/a31937/shise/about/construction/soshiki/1600/1600/tainohata.html
多井畑ドローン写真(秋)