環境アセスメント

最終更新日:2023年9月6日

ここから本文です。

神戸市では、1995年10月から1996年5月までの間、飛行場設置及び港湾計画変更に係る環境アセスメントを、また、1998年1月から10月までの間、空港島の埋立に係る環境アセスメントを各々実施しました。

航空機騒音の影響

神戸空港は、航空機騒音の影響が住宅地に及ばないようにポートアイランド沖の海上を建設地としています。
航空機騒音の環境基準値を超える範囲は全て海上に収まり、環境保全目標を満足するとの結果を得ています。

大気質への影響

大気質への影響を予測するには、航空機のみならず、空港島に設置する旅客ターミナルなどの事業所、空港島に関連する自動車や船舶等の発生源を対象に実施しており、神戸空港が周辺大気質に及ぼす影響は軽微であるとの結果を得ています。
二酸化いおう
二酸化窒素

潮流、水質への影響

潮流、水質への影響を予測するには、数値シミュレーションモデルにより、神戸港周辺はもちろんのこと、明石海峡などを含む大阪湾全体を対象に実施しており、潮流・水質の変化の程度は軽微であり、その範囲も空港島周辺に限られるとの結果を得ています。
潮流
水質汚濁

お問い合わせ先

港湾局空港調整課