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最終更新日:2023年9月7日
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神戸市は、阪神・淡路大震災の時に世界中から温かい支援と励ましを受けました。
その恩返しの意味も込め、震災後の神戸の取り組みや教訓といったものを他の国々や地域に参考となるよう、これまでさまざまな機会を通じてご紹介してきました。
この震災教訓そのものとも言える防災福祉コミュニティの取り組みを世界に紹介することで、その国や地域の減災に少しでもお役に立てれば、震災を経験した神戸市としてなによりの恩返しになると考えています。
そこで神戸市では、今までも海外からの視察などには地域の防災福祉コミュニティの皆様にもご協力頂きながら積極的に受入れをしてまいりました。
防災福祉コミュニティの皆さんには、これからも引き続きご協力をお願いいたします。次の視察先はあなたの地区の防災福祉コミュニティかもしれません。
現在、海外に防災福祉コミュニティを紹介するときには、英語表記で「BOKOMI」として紹介しています。自主防災組織のことを「BOKOMI」と訳している国なども出てきており、今後「BOKOMI」が世界で通じるようになる日が来ればと期待しています。
本山第二(東灘区)
魚崎(東灘区)
東川崎(中央区)
明親地区(兵庫区)
長田小学校区(長田区)
西落合(垂水区)
桜が丘(西区)
上記の他にも多くの地域の皆さまにご協力いただいております。
2019年に行われたJICA研修「コミュニティ防災」コースでは、11ヶ国11名の方々に神戸市内の防災福祉コミュニティの活動を見ていただきました。
〔研修参加国:アンティグア・バーブーダ(1名)、バングラディシュ(1名)、ホンジュラス(1名)、インド(1名)ケニア(1名)、コソボ(1名)、ラオス(1名)、ニウエ(1名)、ソマリア(1名)、スーダン(1名)、バヌアツ(1名)〕