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最終更新日:2021年5月13日

こども・若者ケアラーの相談・支援窓口を設置します

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記者資料提供(2021年5月13日)

1 「こども・若者ケアラー」って?

障がいや病気のある家族、幼いきょうだいなど、ケアを必要とする人がいるために、本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもや若者のことです。
ヤングケアラーは一般的に18歳未満の児童を指しますが、神戸市では20代の方も含めて、「こども・若者ケアラー」と呼んでいます。

2 窓口の開設

こども・若者ケアラー当事者や、関係者からの相談を受け付け、ケースに応じた支援へとつなげていく専門の窓口を開設します。

(1)開設日
   令和3年6月1日(火曜)
(2)場所
   神戸市立総合福祉センター 1階

3 相談受付

(1)受付時間
   平日9時~17時(土日祝日・年末年始除く)
(2)受付方法(※6月1日より開通)
   ①電話:078-361-7600
   ②Eメール:carer_shien@office.city.kobe.lg.jp
   ③来所

4 対応業務

  • 相談への対応、相談ケースに応じた支援方針や支援計画の検討・決定
  • 介護保険サービスや障害福祉サービス等の公的サービスの活用に向けた調整
  • ご家族に対するアプローチ
  • 学校等における見守り、寄り添い
  • ケアラー同士の交流・情報交換のための居場所づくり(年度後半を予定)


※以下のページにマニュアルを掲載しています。福祉関係者の方は是非ご覧ください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a06448/kodomowakamono_carer.html

お問い合わせ先

福祉局政策課