住宅用太陽光パネルが破損したときは(災害時など)

最終更新日:2024年4月16日

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住宅用太陽光パネル(太陽電池モジュール)の破損を確認したときは、感電の恐れや有害物質が含まれる場合があることから、太陽光パネルには絶対に触れずに、専門の事業者に破損状況を連絡して、対応について相談してください。

住宅用太陽光パネルの取外し・廃棄

廃棄物の取り扱い

  • 住宅用太陽光パネルの廃棄物は、市では収集できません
  • 住宅用太陽光パネルの取外しには専門技術が必要なことから、専門の事業者に相談してください。なお、事業者が取り外した住宅用太陽光パネルや、架台、ケーブル、パワーコンディショナーなどの機器は、一般廃棄物(家庭ごみ)ではなく、原則、産業廃棄物として処理されます。

相談先

  • まずは購入した販売店、または取付けを行った施工店に相談してください。
  • 太陽光パネルを設置している屋根の葺替えや家屋の解体を行う場合は、それぞれの工事業者(屋根工事業者、解体工事業業者)に相談してください。
  • 設置時の販売店や施工店が廃業し連絡がつかない場合や、工事業者が見つからない場合は、太陽光パネルメーカーの相談窓口に相談してください。

太陽光パネルの性質と安全管理

  • 太陽光パネルは、破損していても受光面に光が当たると発電し、感電の恐れがあります。
  • 感電防止のためには、破損した住宅用太陽光パネルの受光面を下にするか、または受光面をブルーシートなどの遮光用シートで覆い、発電しないように留意する必要があります。
  • 太陽光パネルには、鉛などの有害物質が含まれる場合があります。
  • 雨水等の水濡れによって、住宅用太陽光パネルに含まれる物質が流出する恐れや感電の危険性が高まる恐れがあるため、遮光用シートで覆うなどの水濡れ防止策をとるよう努めてください。

参考

お問い合わせ先

環境局業務課