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筋痛性脳脊髄炎(ME)/慢性疲労症候群(CFS)世界啓発デー

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記者資料提供(2023年5月11日)
健康局健康企画課

目的

筋痛性脳脊髄炎(ME)/慢性疲労症候群(CFS)は原因不明の激しい全身倦怠感や、強度の疲労感と共に、頭痛、筋肉痛などが長期にわたって続き、社会生活に支障をきたす病気です。本市では、5月12日の筋痛性脳脊髄炎(ME)/慢性疲労症候群(CFS)世界啓発デーにあわせ、啓発活動の一環として市内の著名建造物をブルーにライトアップします。

日時

2023年5月12日(金曜)日没ごろから

場所

神戸海洋博物館、錨山、フラワーロード等
ikariyama

参考

筋痛性脳脊髄炎(ME)/慢性疲労症候群(CFS)

筋痛性脳脊髄炎(ME)/慢性疲労症候群(CFS)とは、原因不明の激しい全身倦怠感に襲われ、それ以降強度の疲労感と共に、微熱、頭痛、筋肉痛、脱力感や、思考力の障害、抑うつ等の精神神経症状などが長期にわたって続く病気です。1988年、米国疾病対策センター(CDC)よりCFSの報告が行われて以降、アメリカだけでなくカナダ、イギリス、ドイツ、スウェーデン、オーストラリアなど世界中の国々においてCFS症例の存在が報告され、その病因・病態の解明や診断、治療法の開発が進められています。
(日本医療研究開発機構(AMED)障害者対策総合研究開発事業 神経・筋疾患分野「慢性疲労症候群に対する治療法の開発と治療ガイドラインの作成」研究班 より)

神戸市ホームページ

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)